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エラーで学ぶPythonを読み始めた
お疲れ様です。Y研究員です。掲題の通り、新しい本を読み始めました。中野先生の前作「エラーで学ぶScrath」の続編です。1章を読み終わって、早速いろいろな気づきがあったので共有します。
どうやって読んでいるか
本を買ってすぐ読みたくなりますが、「はじめに」はかなり大事だと思っています。本を書いたヒトが「こういう点に気をつけてください」とか「こういう理由でこの本を書きました」とヒントを出してくれている場合が多いからです。この「はじめに」を熟読することで、読書の満足度が上がります。
この本ではプログラミング上達の道を「真似る」「変える」「創る」で説明しています。本ブログでも主張している「守破離」の考え方と完全に合致しています。この「真似る」段階が、いわゆる「写経」です。
エラーメッセージは進化している
この本ではエラーメッセージを詳しく解説しています。Pythonはバージョンがテンポよく上がる言語なので、手元の環境(Python 3.11.2)で実行したところメッセージが改善されていました。
プログラミングの問題で「エラーのメッセージを読もうとしても理解が難しい」があります。最近ではChatGPTに丸投げすると分かりやすく解説してくれますが、プログラミング言語自体も進化しています。特に「もしかして」的な提案を出してくるのが最近のトレンドです。
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ChatGPTに聞いたところDX(DevelopperExperience)というと分かりました。ググってもGitLabなどが説明してるので実際にそういう言葉がある様子です。つまり、開発者の満足度がプログラミング言語にとって大事だと認識されている様子です。これは新しい発見です。そういえばRustは詳しい説明が含まれるエラーメッセージを出すなと思っていましたが、どうやら解決策の提案まで視野に入っているそうです。
終わりに
最近は仕事でChatGPTを活用しています。スイスイ進むので便利ですが、テンポが早くて頭が疲れます。なのでゆっくり本を読むことに立ち戻った次第です。この本は面白いのでしばらく読み続けたいと思います。
それではまた!
参考にしたページ
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