五輪中止論だった、蓮舫さんのツイートを添削してみた
普段から蓮舫さんは、言葉足らずの人だなぁ……と感じておりまして、不用意な摩擦をいつも作ってしまっているイメージです。
蓮舫さんはオリンピックに反対していましたが、いざ始まると「堀米雄斗選手、素晴らしいです!ワクワクしました!」。
手のひら返しだ!と糾弾されると、釈明のツイートもされています。
けれど、これだと伝わりませんよね。やっぱりダブル・スタンダードな印象です。
蓮舫さんの言いたいことも判らなくもないのですが……。
では、伝えるようにするにはどうすれば?
を考えてみました。
有名な構成法で「PREP法」というものがあります。
PREP法とは、以下の構成方法のことです。
結論(Point)
↓
理由(Reason)
↓
具体例(Example)
↓
結論(Point)
これに当てはめると、
結論:オリンピックは中止すべきだ
↓
理由:現在の日本政府は感染症対策が不十分
↓
具体例:バブル方式が崩壊等々……
↓
結論:感染症対策が不十分であるがゆえに、オリンピックは中止すべき
……といった構成になります。
しかし、立憲民主党としては、各事例に対して具体的な対策がある。政府は実行すべきとすれば、建設的な議論になるのかなと。
選手も否定せずに済みますしね。
オリンピックの選手は、みんな前向きな姿勢で活躍を見せてくれています。
やっぱり足を引っ張り合うのではなく、より良くするためにポジティブでいきたいですね!
※『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』
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