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ヴィクトールフランクによる【それでも人生にYESと言う】実在分析的精神理論と自己実現への道QC1.618

理解するには今までの人生観を根本から改めないといけません。
フランクルは、自分に対して今までとは違う問いかけをしなくてはならない、主張しています。

私は人生に何を期待するのではなく、むしろ自分が人生に何を要求されているのかを考えなさいと人々に言ってきました。それは次のようにも言えるかもしれません。最終的には人間は<自分の人生の意味は何か>ではなく、自分自身が人生に何を問われているのかを悟るべきです。人生は人間に問題を突き付けてきます。そして責任をもってこの質問に答えるのが人間の義務なのです。人生に対して自分が何をどう考えていくかわからない限り、自分の人生とは何かという答えを手に入れることはできません。

人生に抽象的な意味を探すべきではない。誰もが自分なりの職業すなわち人生の使命をもっている。誰もが充足を得るためには、具体的な役割を果たさなければならない。その役割を果たせるのは本人だけであり、その人間と同じような人生をおくれる人間はほかにいない。だからすべての人間の職務は独自なものでると同じように、自己の職務を完成するための機会も一人一人異なったものになる。

ヴィクトール フランク


それではQC1.618理論をもとに自己実現の方法を解説します。

第一章:人格と個性

QC1.618の理論からも、人格には価値がなく、下手をすると魂の成長にとって重大な障害になるかもしれません。でもこの世の中では、人格をうまく働かせておかなくてはいけません。なぜなら深く考えなくても、機械的に実行しなければならない場面が多数あるからです。そして人格は正しく運用しなければなりません(量子論の観測効果Img)。そのためには、自分の持つ個性に触れる必要があります。この個性という部分は普段忘れられているのですが、この個性は人間の核となる部分があり、上位自我、真我とも呼ばれています。

貴方の個性をさらに深堀すると、5つの特徴があり、統一、連続、感性、創造性、活動と区別でき、個性とはあらゆる生命と一体化したものなのです。(微生物や社会、量子論など)例えば連続を説明すると15年前の貴方と15年後の貴方は多くの点で変化しているはずです。諸行無常とも言えますが、転生の理論では人格は消滅しますが、個性は永続するのです。だから生まれつきに備わっているといえる。

自分の使命を実現するようになると以下の7つの経験をする

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