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短歌 冷凍食品

コンビニの冷食売り場に永遠がわりと安値で微笑んでいる

永遠が「ん」で終わることしりとりで使えないこと腹が減ること 

永遠の終わりを告げるレンチンに涙するひとだけで食べてよ


私は永遠はどこにもないと思っているのですが、思想信条はさておき、えいえんってしりとりで使えないな、とふと思って作った歌です。

冷凍食品にも賞味期限があることはありますが、そんなに気にせず自宅の冷凍庫に、いろいろ眠っています。。

レンジはそのかりそめの永遠を解く魔法のようですね。最近の機種はピーピー鳴るので、もう「レンチン」は死後なのかな?

今週は日曜日に仕事があるので、残りの平日はゆるゆる行こうと思います。文学フリマの準備も、粛々と進めておりますよー。個別にご連絡くださった方々、ありがとうございます!作品、確かに準備しておきます(๑•̀ㅂ•́)و✧

楽しみになってきた〜、当日は晴れるといいな。

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