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短歌 なにもないけど

診断書を這った指先わたしにはなにもないけどいま笑えてる

こんばんは。地上ホームで電車を待っていると、焼き鳥屋からやってくる煙がとてもいい匂いです。今日は焼き鳥の気分だ、と思っていたら、夫からLINEが届き、「今日はしょうが焼き!」だそうです(今日は夫が作る担当)。

さて、昨日、こんな短歌を詠みました。

今日の歌は、その続編的な歌です。

ちょっと必要があって診断書を書いてもらったのですが、その科の特徴なのか、内容が若干脚本っぽくて笑。それこそティーンエイジャー時代まで遡るので、思いっきり厨二的セリフが大真面目に書かれてて。詳細こそ書けませんが、なんだかドラマみたいでとても面白いなぁ、と感じました。過去との程良い距離感。

今でこそ、病名はただのラベル、くらいのテンションですが、初めて告げられた時の、指先までガタガタと震えて涙が止まらなかった時の衝撃は、思い出すといまだにチクっとします。

まぁ「懐かしいなー」の一言で総括可能です笑。

地位だとか名誉だとかは別に欲しくないし、お金もガボガボとは別にいらないから、気づいたらすっかり、なんてことない自分になったのだけれども。

noteと家族と友達と音楽とラジオ(ポッドキャスト含む)があればもう、今ある環境に感謝を傾けることを忘れなければ、じゅうぶんオーライな気がします。

なにより、こうして安心して、大切な人と笑える日々を送れているから、やっぱりオーライなのです。

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