オニユリへの抵抗がなくなった日
きれいなオレンジ色の「オニユリ」に惹かれ足を止めました。
逆さまに咲いてもクルンと花びらを上に巻き上げ、しっかりアピールしてい姿が微笑ましい♡
調べていくと、どうやらこのお花は「オニユリ」ではなく、「コオニユリ」かもしれないということがわかりました。
「オニユリ」は葉の付け根に1つずつ、黒いムカゴ(珠芽)がついていることで区別できるそう。
このお花にはついていないようなので、「コオニユリ」ということらしいです。
私は、昔から「オニユリ」という言葉の響きに少し抵抗がありました。
なぜなら・・・自分の名前(ゆり)に鬼がついていて,
自分が鬼になったように感じるから。
鬼なんかじゃないのに。
自分のイメージが鬼っぽくなってしまうのが怖くて、どうしてもオニユリが好きになれませんでした。
どうして綺麗なオレンジ色で華やかな印象なお花なのに、鬼という言葉がついしまったのでしょう。
今回初めてオニユリに向き合って調べてみることに。
すると・・・
オレンジ色の花びらが赤鬼を連想させることからそう呼ばれるようになったようです。
それだけ・・・。
そう。
昔々に誰かの主観によって、この子はずっと鬼ゆりと呼ばれ続けることになっているのですよ!
もし私が名付けるならこんな感じになりそう。
・オレンジユリ
・パンプキンユリ
・ユーフォーユリ
・ハートユリ
それなら私もオニユリに抵抗を抱くことなく、オレンジ色らしくきっと親しみを持てたはずです。
続けて調べた花言葉にはとても素敵なことが書いてありました。
🔸富と誇り
🔸賢者
🔸華麗
🔸愉快
🔸陽気
オニユリの名前から連想されるイメージとは程遠い、何とも華々しく明るい印象です。
オニユリが一気に好きになったこの夏の一コマでした。
コオニユリだとしてもどっちでも好きです🧡
心と植
心と色
今日はここまで♪
心で感じたことや、心の栄養になることなど、
書きたいことを気ままに綴っていくnoteです。
また次回も遊びに来てくれたら嬉しいです💓
お読みいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?