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〈詞26〉批判する理由がないと言う話

私たち細胞一つ一つに意識があることを
知っているでしょうか

その細胞同士は
隣の細胞を批判してたとします

貴方はそれを見たとします

どう思われるでしょうか?

同じ細胞なのに何を批判してるのだろうと私は思います
そんな事してないで細胞としての役割を果たしてくれと思います

人も同じです
地球や宇宙から見れば
人も同じ細胞の様なものなのです

私たちは幾つか目的があって生まれてきました

それはどんな目的だったのだろうか?

例えば細胞の場合、人を形成するという目的があります
それだけではないのですが、ここでは割愛します

その体で空気を吸って、食べ物や水を摂取して栄養を補給する
それで「生きて動く」ということを成り立たせてるのは
その人の細胞一つ一つの働きがあるからです

その細胞たちが正常に働かなければ
たちまち色んな所に支障をきたすでしょう

地球もそれと同じなのです

今は地球の維持に貢献しているのは自然や動物たちなんです
その自然や動物という名の細胞たちの中に
人が入って荒らしている状態と言えます、今の段階では

私たちはちゃんと目的があって生まれてきました

その目的は、人間で言うところの
心臓の細胞の一つとして働くと約束をした人もいれば、
脳の細胞の一つとして働くと約束をした人もいます

その約束を守れば、地球はより目的を果たせるようになっています

その約束というのが、私たちは喜んでやりたい仕事になっているのです

だから一々人のやることに批判する暇があるなら
さっさと自分のことをやって欲しいのです
私たちが自身の細胞に
ちゃんと働いてほしいと思うのと同じように

また、批判したくなる様な行動をとっている人と言うのは
ある意味では役割を果たしているとも言えるのです

そうじゃないと思わせてくれる役割です

「私はそういう行動はしたくない」と認識の役割です

ですが、それは何回もそれをわざわざ見る必要はありません
「私はこれを許さない」と主張する必要はありません

貴方がそれを必要ないと認識したのなら、その役割は果たしています

だから批判する理由がないんです

ある意味ではその行動は誰かの役割となっており
それを根絶する必要がないからです

与えられた時間は限られています

もうそれが必要ないのなら
限られた時間を批判する時間にするのは
勿体無いことだと私は思うのです

2023.05.12投稿

執筆者:千尋ゆか

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