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神社などを参拝する際には、いろいろルールがあります。
自分は、あまり守りません。
理由は、二つほど。
1、神は身近なもので、人々を守り赦すためにあると言っても良い存在です。ルールで縛っているのは誰でしょう。決めた人や経緯があるのです。それらは、霊的なことからそうなった訳ではなく、人間の側が畏れて決めたり、誰かが優位性のために決めたりしたものです。神は人間に向かって、「平伏せ、讃えよ、崇めよ。」などとは言いません。
2、鳥居をくぐる時に、「真ん中を歩くな。」と言います。自分は、理由が他にないほとんどの場合、真ん中を歩きます。「神様の通り道だから、真ん中は歩くな。」は、明らかに誰かが神に膝ま付けと教えているようなもの。畏怖せよ。とね。真ん中通って怒るなんて、そんなケチくさいやつが神様な訳がない。真ん中通ろうがどこから来ようがいちいち気にしたりなんてないよ。
そして、番外の理由がもう一つ。
守護霊だけではなく、守護神がついていると必ず言われる自分は、付き添いの神様のためにも、堂々と真ん中を歩くのです。
神格化も良いけど、磨くところ間違えたら真理は遠のくだろうな。
理屈ばっかりで、人間のためになっていない。
かくいう自分も死ぬまでに真理を得られるとは思っていない。