COCORO

仕事、子育て、夫婦関係‥感じた事を記していきたいです。本職は心理士。ただ今休業主婦。

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最近の記事

WBC‥野球の思い出

今朝はWBCの準決勝戦を見て‥ サヨナラの場面で泣きました。 野球を見ると 確実に思い出すのが 父との事。 小学生の後半から数年、 母の仕事のシフトタイムにより 夜は父と過ごすことが多くありました。 野球好きの父はお酒を飲みながら 巨人戦を毎回見ていて。 ザ・昭和の父なのでピッチングする 度に一喜一憂し、 負けるとテレビの向こうの選手が可哀想に なるくらい罵倒‥。 初めは意味も分からず側で 過ごしていた私でしたが、 ある日から少しずつ、 ルールを父から教わるようになり

    • ママ達との会話

      幼稚園で子供を迎えた後。 ママ達との会話は楽しい。 巷できくような、 グループ化するママ‥は今のところあまり 感じないし、誰でもお互い別け隔てなく。 子供のことや、園行事のこと 次年度の役員の事‥ そして子供の習い事‥ ママ達の会話のネタは尽きないし、 皆何かしら「心配」している。 いや、「心配」している話のほうが 話しかけやすかったり、 会話が続くのかもしれない。 そうだよね、ウチも同じで‥ ○○ちゃんのママはどうしてるの? 女性は(パパ達ごめん😂) コミュニケー

      • 喜ばせたいのは人か、自分か

        私は昔から、 人の顔色や評価、相手と良い関係を 築けているかどうかが気になる人でした。 といっても幼少期からそういうタイプではなく‥むしろ小学中学年くらいまでは 短期で気性も荒く、怒りだしたら一人でプンプンし、友達の悪口も言ってしまう人。 小学校卒業間近、 ある友達の前で文句を言い、 傷つけてしまいとてつもなく後悔に襲われ。 でも他の人には、 「あなたはとても優しい」とも言われ 自分がよくわからなくなりました。 それからかもしれません。 皆と良い関係を築かなくてはいけな

        • 夫婦、子育て‥ウチの場合。

          ウチの夫は。 長子が生まれた10年近く前から、 「イクメン」なんて言葉はおかしい。 母親は育ウーマンといわれないのに。 だって、二人の子供だから 育児するのは当然じゃん。 なぜ男だけ特別な名前がついちゃう? と語り始めました。 今までは、 育休をとるのも母親が主で 日中の育児は母中心。 男性が育休をとることは少なく、 そんな中でも休みに積極的に 育児をする父親が増えてきたからこそ、 ポジティブな意味の「イクメン」。 そういう背景はもちろん知っていますが、 この言葉がある

        WBC‥野球の思い出

          夫になって想像してみた

          仕事、子育て、家庭‥ 以前からこれらの話題で女性の不利、大変さ、子育ての負担‥などの話題がみられるますね。 我が家でも特に子育てに関しては、 夫婦の負担の違いなど、子供が生まれてから夫とぶつかることも多々ありました。 子供も少し大きくなり、 余裕がでてきた最近、ふと夫と出会ってから これまでの事を振り返ります。 余裕がでると、相手の立場にもたちやすく。 そして気づく。 夫よ、君はさぞかし大変だろうよ。 ここからは、夫のつもりで書きますw 出会って初めてのデート 彼女

          夫になって想像してみた

          心の中で園長にツッコミ。保育士さんに負担かけないで〜

          ある言葉を聞いて、そこから何を連想してどう評価するかは、人それぞれですね。 昔子供が通っていた保育園で、 保護者総会がありました。 時間はたしか夕方じゃなかったかな。 1時間くらいかけて、  スライドを使い保育理念や 各クラスの保育目標、普段の保育の様子など 説明して下さりました。 素晴らしい内容で保護者も拍手。 しかし私は初めから痛々しい気持ちで 聞いていました。 なぜなら冒頭の園長挨拶で。 先生も熱を込めて長めに話していて、 熱意のある園だな〜と思っていたのです。

          心の中で園長にツッコミ。保育士さんに負担かけないで〜

          カレー屋さんで十人十色

          地域にカレー屋さんがある。 本場のインドカレー。 美味しいし近いので、よく行くのです。 夫と行ったり一人で行ったり。 でも私一人で行くと必ず、 不思議な(主観でごめんなさい)お客さんに出会います。 こじんまりとしているので会話が耳に届く。 そして声の大きなお客さんほど、 こちらの耳もダンボにならざるを得ない会話をしている。 ある時は初老の男女が宗教と宇宙人について 語り合い、 またある時は聞き上手な女性が 少し年上の女性の波乱万丈な結婚生活に 絶妙な相槌で聞き入って

          カレー屋さんで十人十色

          褒めことばを受け取る練習

          子供は褒めて育てよう! とよく聞きますし言いますが。 日本人って、褒めるのは上手でも 褒められるとそれを受け取ることが苦手なように思います。日本人‥って、まとめてしまってごめんなさい。でも、これまで育ってきた中で私の周りにはそういう方が多かった。 謙遜する文化ですものね。 私の母もそうでした。家ではよく褒めてくれるし、私も嬉しいからいろいろ報告する。 でも外で人と会い、褒められると 「でも家ではこうなのよ」 「いえいえそんな〜」 決まり文句とは分かっていたものの、 大人

          褒めことばを受け取る練習

          頭の中は忙しいくらいが丁度いい

          昨年は体重が人生ピークで。 お昼はコーヒーとパンなど軽めにすることが多くなりました。 そして今はお仕事休止中のため、 よくマックで過ごします。 この時間、外でコーヒー飲むの好き😊 人の話す声や店員さんの動く音、たくさんの音があるから。 数年前からうすうす気づき、仕事をしばらく休むことになってわかったのは、私は静寂に耐えられない‥ というより、静かな時間・環境は好きですが頭の中は意識も追いつかないほど、いろいろなことを考え、思い浮かんでいる事がよくわありました。体はじっと

          頭の中は忙しいくらいが丁度いい

          note

          始めてみました。 SNSはいろいろやっていますが、 どこかしらで知り合いと繋がっているので。 私が普段感じる色々を、 誰も知らない人がいる所で書いてみたくなりました。 本職は心理職ですが、 小さい頃から、こういう時あの人の心はどう動いているんだろう?と気になる事が 多く。今思えば過敏な幼少時代だったかも。 心理職を目指すにあたり、いろいろ訓練を 受ける中でいい具合に人と距離をとり、 「自分を生きる」ことに希望を見出すことができた私です。 子育て、仕事、社会‥いろいろな