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夫婦、子育て‥ウチの場合。

ウチの夫は。
長子が生まれた10年近く前から、
「イクメン」なんて言葉はおかしい。
母親は育ウーマンといわれないのに。
だって、二人の子供だから
育児するのは当然じゃん。
なぜ男だけ特別な名前がついちゃう?

と語り始めました。

今までは、
育休をとるのも母親が主で
日中の育児は母中心。
男性が育休をとることは少なく、
そんな中でも休みに積極的に
育児をする父親が増えてきたからこそ、
ポジティブな意味の「イクメン」。

そういう背景はもちろん知っていますが、
この言葉がある限り、
育児をする男性の特別感は
否めない‥と語っていました。

私も同じことを感じていたので
突然目の前に
神が現れたような衝撃を受けて。

この人となら、育児も
楽しく、辛くても乗り越えられる‥と
誇らしくも感じました。

そして10年近く。
子供も増え、今も価値観は同じでいられる
私達夫婦で、私は感謝しかないのですが。

‥‥‥
なんせ、気質が違いすぎる!
こだわる所、作業にとりかかるスピード
食事・掃除・近所付き合い・子供のおやつ‥
育ってきた環境が違うので、
取り組むにもぶつかりまくりですw

でも夫婦としての危機にならないのは、
子育ては夫婦二人でという
基本の価値観が同じだからかな。

夫婦って難しいです。
生活リズムや気質は同じでも、核となる価値観が違えば合わないだろうし、逆も然り。
いくつものパーツが
からくり箱みたいになってるみたい。
仕事のストレスなどで
心や体に余裕がないと
一気に壊れてしまう。
今の時代、そういう中必死に
子育てしている夫婦やパートナーが
多いのかもしれません。

子育て、夫婦、結婚、パートナー
いろいろな事を
たくさんの人がたくさんの視点で語り、
違う価値観を知りながら
自分たちなりの生活を組み立ていく余裕が、
日本にできればなぁと感じる
今日この頃です。



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