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自分に自信を持つために私が実施していること

ー俺か。俺以外か。
有名なローランドさんのセリフですね。

私はローランドさんの著書を読んだことがあります。そして感じたのは「こんなふうに自分に自信を持って生きたい!」ということ。
仕事で関わる方々からも「自分に自信が持てない」という相談をよくお受けします。私の中で、「こんなふうに考えられるといいんじゃないかな?」という幾つかの答えがありますので、今日はそれをご紹介します!

この記事を読むと理解出来ること!

▶︎自己理解を深めて自己受容する。
▶︎スモールステップで目標を立てる。
▶︎他人と比べるなら過去の自分と比べる。

この3つを心がければ、少しずつ自信がついてくるはず!
それでは解説していきます。 
 

①自己理解を深めて自己受容する。

そもそも、自分はどういう人間なのか。どういう価値観を持っていて、どんなことが得意でどんなことが苦手なんだろう。
まずはこのような事柄について理解をする必要があります。
得意な分野はどんどん伸ばし、苦手な分野は克服できるよう努力をするのか・人に手伝ってもらうのか、判断が必要ですね。

そして、どんな自分も「これが自分なんだ。それでいいんだと受け入れること。
これができれば他人から嫌なことを言われても気持ちが揺らぐことはありません。「自分は自分でいいんだ」と考えられるようになりますね。 
 

②スモールステップで目標を立てる。

自分の成長のために、人は仕事でもプライベートでも、あらゆることを頑張っています。
成長目標を高いところに設定するのは良いのですが、いきなりそこにジャンプアップすることは不可能です。その目標に到達するためにまず今日から何ができるのか、目標を細分化しましょう。

例えば、必要な物をリサーチすることかもしれませんし、スケジュール帳に計画を書き込んでいくことかもしれません。
それら細分化した目標を達成したら、「自分は目標をどんどん達成しているんだ」と自分を褒めましょう。そうすることで自信だけでなく、やる気も継続させることが出来ます。 
 

③他人と比べるなら過去の自分と比べる。

「野球がうまくなりたい」と思って一生懸命練習を頑張って、その結果を大谷翔平さんのレベルと比べたらどうでしょう。おそらく「自分はまだまだダメなんだ」と落ち込み、そして「練習したって無駄なんだ」と諦めてしまうでしょう。

他人と比べるのはナンセンス!比べるなら昨日の自分、先月の自分、昨年の自分と比べましょう。そうすると、明らかに成長していることがわかるはずです。
そのことが実感できたとき、自信の芽がぐんと育ちます。 
 

以上、3つの考え方についてお話ししてきました。
日本人は他者からの評価を気にして、集団から外れる行動をとることを嫌う傾向があります。
人と違っていいのです。個性があるって最高の強みじゃないですか!自信を持ってください。

また、「自分はなんの特徴もないし、個性なんて…」と感じてしまうかたは、まだ自己理解と自己受容ができていない状態でしょう。
自己理解に関する書籍を読んでワークに取り組んでみたり、インターネットの性格診断などをやってみると、自分の新たな一面を発見できるかもしれませんよ。

自信を持つこともスモールステップで。
少しずつ堂々と振る舞えるようになっていきましょうね!

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