現役保育士【コロナ渦の中で初めての妊娠・出産】エピソード0
こんにちは。
今回は、私の初めての妊娠、出産の経験をお話ししていきたいと思います。
時を遡り、高校3年生の時から一緒にいた現旦那とは、3年前に結婚。
自分たちのペースで、仕事や趣味に向き合って来ました。
特に現旦那は、子どもが欲しい希望は全くなく、私自身も仕事に集中していたため、強い希望なく過ごした3年間でした。
ここ最近で私は、「いつかのタイミングで赤ちゃんが来てくれたら。」と思うようになり、億劫だった検診に定期受診にも足を運ぶようになりました。
なかなか努力が実を結ばず、停滞していた仕事も少しづつ軌道に乗り始め、「次は、年長担任を任せます。リーダー職に任命します。」と今まで言われたことのない評価と言葉が舞い降りてスタートを切った4月。
人事発表では、尊敬する先輩の同僚との学年ペア(私の保育園は、1学年2クラスなのです。)を組めることになり幸先良くて嬉しかったことを覚えています。
ありがたいことに仕事内容は濃くなり、とても充実した日々を過ごしていました。半面、1年で22名の子ども達を小学校へ上げる力をつけることへのプレッシャーと期待に疲れを感じていることもありました。
同僚に支えられ、「こんな考え方もあるのか!」と学びも広がって「もっとやりたい!」「もっと何か出来るんじゃないか!」と燃えていました。
そんな時に月の生理が止まったのでした。
「疲れが溜まったのかな?」
「生活習慣やリズムがついに影響したかな?」
「だけど、もしかして?」
「検査薬の反応を見て(女性たるもの、陰性でも生理不順は心配なのです。)クリニックに受診しよう。」
時間を見つけて、退社後にドラックストアに寄り、妊娠検査薬を片手に帰宅したのでした。