ココラボ課長

多様な課題を抱えた世の中の管理職に対して、少しでもその負担を減らすための施策はないか!…

ココラボ課長

多様な課題を抱えた世の中の管理職に対して、少しでもその負担を減らすための施策はないか!と日々奮闘している。管理職をお助けし隊!そして自分もお助けされ隊!「ココラボ(Cocolabo)管理職の7つ道具」で多くの管理職をお助けすると信じてやまない。

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管理職の7つ道具

管理職支援ポータルサイト ココラボ(Cocolabo)変化が激しく、働き方が多様化する現代。 マネジメントの難易度が益々上がる中で、我々はこれまで多くの管理職の方々の悩みや課題と向き合ってきました。 多数の業務を抱える管理職の方々が少しでも楽にマネジメントができるようにこの度、管理職のための実行支援ポータル「ココラボ(Cocolabo)」をリリースしました。 「ココラボ(Cocolabo)」は忙しい管理職が"武器を持つ"ということを コンセプトに生まれたサイトです。 特

    • 違いを発見する「対話」のための1on1支援「働きがい診断カルテ」

      こんにちは ココラボ事務局の桐山です。 本日は、Cocolaboでの大人気ツール「働きがい診断カルテ」の使い方コラムです。 組織診断同様、ただ診断をするだけでは意味がない。これを使って対話をすることがカルテの目的となります。 「働きがい診断カルテ」は、もともとは1on1を行う際のコミュニケーションツールとして開発されたもので、1on1の場で何を話して良いかわからないという方に向けて、この診断結果を一つの「材料」として「対話」を行うということを目的にしています。 またこ

      • 変化が問われるニューノーマル時代の新入社員受け入れとは

        株式会社NEWONEの上林です。 2021年9月末をもって、緊急事態宣言は解除となりますが、この1年半を通して、働くという環境は大きく変化しました。 テレワークが当たり前になり、皆が同じ場所に居続けるという前提が無くなってきました。その結果、多様な人が働けるようになったり、個人としてのパフォーマンスが向上する人も多くなったり、メリットも多くありました。 一方で、そういった環境でのマネジメントは慣れつつありますが、新入社員受け入れという点に関しては、いまだ難しさもつきもの

        • 多くの管理職が陥るマネジメントの誤解とは?マネジメント力簡易診断「セルフチェック」

          おはようございます!ココラボ課長です。 突然ですが、管理職の皆様は自分のマネジメント力について考えたことはありますか?マネジメント力はややもすれば、「人間力」と近しいものと評価されるところがあります。 そのため、自分自身の人格や価値観など、人間性について否定されたい方はおらず、ほとんどの管理職の方は「マネジメント力」がないと判断されるのを非常に恐れているのではないでしょうか? 一方で、「マネジメント力」は「人間力」ではなく「スキル」「役割」「能力」という表現でとらえてみ

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        管理職の7つ道具

          10/8【対話会】マネジメントについての対話を通して自己を振り返ろう ~マネジャー同士の対話会であなたのマネジメントをアップデート~

          こんにちは。ココラボ課長です。 前回の開催がご好評につき、哲学対話をベースとしたマネジメントについての対話会を実施します。 前回の開催レポートはこちら↓ ◆2021年10月8日(金) 14:00~15:30開催《無料》 【対話会】マネジメントについての対話を通して自己を振り返ろう ~マネジャー同士の対話会であなたのマネジメントをアップデート~ 正解のない時代だからこそ、対話の場を通じて、自分の経験と他人の経験を掛け合わせて更にアップデートすることで、新しい自分なりの方

          10/8【対話会】マネジメントについての対話を通して自己を振り返ろう ~マネジャー同士の対話会であなたのマネジメントをアップデート~

          【雑記】多様性について考えてみた

          「多様性の科学」という本を読んだ。大変興味深い内容だった。 一方で、「多様性」という言葉も今更な感じは否めない。ダイバーシティ&インクルージョンしかり、だいぶ前に流行って、実態はさておき、すっかり時代は次に移行している感覚もある。 とはいえ、こちらの本は、そのダイバーシティをより深く理解したという感想よりも、「結局、人間は、育った環境や文化・背景に多大な影響を受けており、良くも悪くもそれが生きる指針として成り立ってしまっている」という感想を持ったことだ。 それが突然、「

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          管理職と部下との関係性が改善されること同じぐらい管理職にとって必要なこととは?

          8/30にBizhintさんにココラボを取材いただいた記事が掲載されました。 非常に良い記事に仕上げていただき、「そうそう、お伝えしたかったのはこういうこと」と感動しております。ちょうど先週末に7つ目の道具「オンボーディング」も無事リリースされ、これでようやく7つの道具が出そろいました。もちろん、まだまだひよっこの状態であり、これから高速改善を繰り返して、立派な成鳥になっていきます。引き続き応援をよろしくお願いいたします! さて、本日は7つ道具の1つ「カルテ」を使った「組

          管理職と部下との関係性が改善されること同じぐらい管理職にとって必要なこととは?

          【開催レポート】若手対象「働きがい診断」を通してこれからのキャリアを考える

          8/20に働きがい診断「カルテ」を使った若手向けキャリアワークショップを開催しました。 このカルテを使ったキャリアワークショップは、非常にシンプルな立てつけで、カルテの働きがい診断を行っていただいた後、その結果を参加者同士でシェアして感想を言い合った上で、ペアになってこちらで用意した質問例(7問ほど)に従って質問しあい、相互に掘り下げあうだけのものです。 しかし、診断をベースに質問をしあうだけで非常に深い内省につながるようで、毎回参加者の多くの満足度が5点満点になるぐらい

          【開催レポート】若手対象「働きがい診断」を通してこれからのキャリアを考える

          同期で部下の50代女性に対する関係性についての悩み:コーチングセッション管理職のお悩み②

          こんにちは!ココラボ課長です。今週はココラボ主催の月5名までのコーチングセッションおける、管理職の方のお悩み事例についてご紹介します。 課長 50代 Bさん(女性) Bさんは、同じチームの同期で部下のCさんとの関係について悩んでいます。4月の評価面談でリーダーへの昇格を希望していたCさん。Cさんは業務能力的には申し分ないのですが、チームリーダーとしての資質について疑問があります。例えば若いメンバーに対しては、ロールモデルとはいえない行動が多く、お客様に対してまで少し首をかし

          同期で部下の50代女性に対する関係性についての悩み:コーチングセッション管理職のお悩み②

          【開催レポート】8/5 【対話会】1on1は今のままでほんとうに良いのだろうか? ~マネジャー同士の対話会で、あなたの1on1をアップデートする~

          8/5に「哲学対話」をベースにした1on1について話し合う対話会を管理職の7つ道具ココラボユーザーを対象に開催しました。 哲学対話とは「集まったその場の人たちが問いを重ねることで、お互いの思考を引き出していく対話のこと」という意味合いがあります。専門家が知識を伝える、広めるというのと対極にある考え方であり、知識ではなくそれぞれの経験をもとに対話します。 管理職の7つ道具ココラボのメインユーザーであるマネジャーにとって、課題意識の高い1on1におけるそれぞれの課題をどのよう

          【開催レポート】8/5 【対話会】1on1は今のままでほんとうに良いのだろうか? ~マネジャー同士の対話会で、あなたの1on1をアップデートする~

          【ココラボセットアップ】マネジャーとメンバーで考える“新任マネジャーにとって大事なこと”

          弊社NEWONEでは、管理職の7つ道具「ココラボ(https://cocolabo.club/)」をメンバー同士の相互理解やチーム作りに活用しています。 今回は、弊社で実際にココラボの中の「セットアップ機能」を活用してみた事例を、社内メンバーに取材しました! 1.ココラボセットアップとは 多数の業務を抱える新任マネジャーが業績向上に向けて集中するために、「上司・メンバー・チーム・ビジョン・関係者」のそれぞれに対して行うべきアクションを最適なタイミングでプッシュしてくれるツー

          【ココラボセットアップ】マネジャーとメンバーで考える“新任マネジャーにとって大事なこと”

          これから求められるキャリア自律

          ココラボ運営会社である、株式会社NEWONEの上林です。 6月22日(火)にエンゲージメント・サミット2021を開催させていただき、1000名を超える方に申し込みいただきました。チャット含め活気ある場となり、ご参加いただいた方、誠にありがとうございました。 その中で、エンゲージメントをテーマにしたパネルディスカッションの議論で、“キャリア自律”の大切さについても話にあがったことが印象的でした。 人材流動化が激しくなり、生涯自社で働くことを前提としない新入社員が入社してくる

          これから求められるキャリア自律

          【ココラボカルテ】意向診断を使って社内メンバーで相互理解を深めてみた

          弊社NEWONEでは、メンバー同士がお互いのことよく知るために、 「ココラボカルテ」という意向診断を使い、 自己認知と相互理解を深めることを目的としたセッションを行っています。 そこで、今回はセッションの様子や参加したメンバーの感想を取材しました! 1.ココラボカルテとは 9つの働く意向を40問程度の診断で順位付けできるツールです。 カルテを受診することで、意向の優先順位と劣後順位が出てくるので、 それを使って具体的に対話を行うことで、互いが働く上で何を大切にしているのか

          【ココラボカルテ】意向診断を使って社内メンバーで相互理解を深めてみた

          コーチングセッション 管理職のお悩み①

          こんにちは!ココラボ課長です。今週はココラボ主催の月5名までのコーチングセッションおける、管理職の方のお悩み事例についてご紹介します。 管理職歴3年 Aさん(女性) Aさんは、管理職になって3年です。Aさんが管理職になった背景は、前任の管理職の急な退職によるものでした。別の部署からの管理職登用だったため、Aさんに対するチームメンバーの対応は、歓迎ムードとは言い難いものでした。それでもAさんは、メンバーの信頼を得ようと、メンバーの意見に根気よく耳を傾け、時間をかけてチームメン

          コーチングセッション 管理職のお悩み①

          毎月無料最大5名まで!募集開始と同時に埋まるコーチングセッション

          こんにちは!ココラボ課長です。 ココラボ「コーチ」では、現在お試し期間として30分×2回の無料セッションを月最大5名様まで実施しています。 管理職の本音として、お金を払ってまでコーチングセッションを受けようという方はそれほど多くはないかと思います。 一方で、無料であったり、会社として支援機能があるならば、誰かに相談したいというのが実際のところ。特に、過去の事例が当てはまらない昨今において、上司には相談しづらかったり、テレワークで気軽な雑談を封印され、困っている管理職の方

          毎月無料最大5名まで!募集開始と同時に埋まるコーチングセッション

          チーム内でのメンバー決めや評価基準の目合わせにも最適?!ココラボ「カルテ」

          こんにちは!ココラボ課長です。 先日カルテの使い方について、こんな方法があるという話を2つほど伺いました。目からうろこ。感動の嵐。確かに、たかが診断。されど診断。折角のツール、いろいろな方法で活用したいですね。今日はその2つの方法についてのご紹介になります。 【事例①】チーム内のペアの組み合わせとしての参考に1位の意向同士のメンバーを組ませると、うまくいく? 9つの意向診断結果で「仕事の明確さ」が1位になったメンバー2名(AさんBさん)を組ませて仕事をさせたところ、数日後

          チーム内でのメンバー決めや評価基準の目合わせにも最適?!ココラボ「カルテ」