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いつだってわがままに食べる♩

私たちにとって
食べること=生きること


食べ物から栄養を摂ることによって
私たちのからだは出来ている


そんな当たり前だけど
本当に大切な食べることを


「自分を整えながら」行う方法を聞かれることが多いので
まとめてみようと思います!


わたしがどんな時もわがままに、食べたいものを食べるために
大切にしている大切なことは5つ


1、からだが本当に欲しているかを確認する


まずは自分のからだは本当に食べたい?
って自分に確認するのです


入院したことがある人なら分かってもらえるかなと思います


病院って
7時、12時、17時と
決められた時間にご飯が出てくる


でもそんなに動いてなかったりするから
大してお腹空いてなかったりするわけです


でもね
食べることってからだにとって
心地よい行為=副交感神経を上げてくれる


だから


これが白米どーん!でも
案外食べられてしまう……そんなことがあったりするわけです


だからぜひ毎日の食事や
お菓子を食べたいな~って時にぜひやってみて


「目で欲してない?=好きな食べ物だ♡
頭で欲してない?=何時になったから食べなきゃ
からだで欲してる?=お腹が空いているな」
って確認するだけ


それでも「食べたい」ってなったら
お水を一口飲んで
一度渇きを潤してから
もう一度感じてみる


慣れてくると
数秒で出来るようになるから
最後の一口食べるか迷うときも
食べきることよりも
自分のからだの声を信じられるようになります♩


2、「美味しい」って言葉にしながら味わう




これは瞑想のお話をする時にも
よくする内容なのですが

まず最初の一口を
五感でしっかり味わうのです

お腹空いたよ~って時などの
そんな余裕ない時は
無理する必要な全くなし!

スイーツや好きなものを食べるところから
始めるとやりやすいと思います

目で見て=これから食べるぞ♡わくわく
香りを感じて=なんていい匂いなんだ♡
↑この時点で、唾液なんかが出てきてるのを感じるかも


口の中や舌で感じて=温かいな♡つるっとしてるなぁ
噛んだ時の食感や音、飲み込む時の喉を通る感覚も味わってみる

そして感じたことを
一緒に食べている人がいるなら共有するし


一人で食べていても
「あぁ~美味しいなぁ」とつぶやいたりするのです
↑食べる変態だからね🙄


そして食べ物がからだに与えている影響を感じてみる


食べたものの栄養やパワーみたいなものが
(薬膳では気血水の源にも捉えられています)


からだに広がっていくイメージ
細胞一つ一つが喜んで潤んでいくような感覚を想像してみる


これが次のからだとこころを味わう土台になります

3、食べた後の自分のからだとこころを味わう



過去に美容師をしていた私は
めちゃくちゃ早食いでした


早く食べちゃうとね
満腹中枢が刺激されきる前に食べ終わるから


本当にからだが欲している以上に
食べれちゃう!


大食いの方とかも
すごい勢いで食べると思うのですが
それが一番沢山食べる方法だから


でも私たちは大食い選手権出るとき以外は
ゆっくり食べるほうがいい
そんなことはみんな分かってる


でも時間がない!
でも子どもに食べさせなきゃ!
なんてこともあったりするわけですよね


だからね
食べる時間がゆっくりできないのなら
食べた後のからだとこころを少しだけ感じてみる


食べた分、からだは満たされてる?
重く感じたり、元気が充電された感覚があるかもしれない


食べた分、こころは満たされてる?
ちょっと気持ちが落ち着いたり
ふぅと一息ついた気分になれてるかもしれない


そのことに気づいて
「あぁ~食べて満たされたんだなぁ」て
ぽけーっと幸せな瞬間を味わう

それが
食べすぎ防止にもなって
「そんな顔してくれるならまたご飯行こう!」って
言ってもらえる秘訣です😌
↑なんじゃそりゃ笑

4、消化力を上げるものを前後にとる


これは
今日は外食する時とか
なんだかジャンキーなものが食べたくなってる時にやります

前に行うなら
生姜のスライスにライムの搾り汁と岩塩を
少々振りかけたものも食べておく


これはアーユルヴェーダでは
消化力を上げるとされている方法


ちなみにこの生姜スライスは
お酒を飲みすぎた後にも効果あったので


すっきりしたい!って時にもおすすめです


また豪華な食事がお肉やお魚を沢山食べるなら
一緒に薬味やハーブもとっておく


そうすることで
体内での腐敗を遅らせることができるから
腸が長いとされている日本人にはおすすめな方法です

5、やりすぎたら2~3日の間で調整する意識をもつ


私たちのからだは
すぐに脂肪として貯蓄するわけではなくて
だいたい2~3日かかるとされています


だから
その日の中の別の食事や
前後2~3日の中で調節すれば良い!
ただそれだけ


夜ごはんが豪華で沢山食べたのなら
次の朝を軽くしたり
↑パンだけにするのではなく
スープや雑炊なんかでもいい


アーユルヴェーダのセッションでも
お伝えしているキッチェリー(インドの雑炊のようなもの)を
作ってみてもいいと思います

そんな風にして
食べたいものをわがままに食べるからこそ
自分の中で上手にバランスを取りながら
心地よく楽しめたらいいなと思います♩


最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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