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日本三雪「尾花沢」の食の魅力

「地産地消」がいま、大きな存在感を放っています。なぜならSDGsの複数のゴールに深く関係するなど、その影響度合いが大きいから。例えばその地域で獲れた食材をその地域で消費することは、海洋資源や陸の資源の保護にも繋がり、SDGsの目標である「海の豊かさを守ろう」と「陸の豊かさも守ろう」に関連し、環境保護につながります。 美味しい食材が安く手に入るかどうか。これは地方移住を検討している方にとっては死活問題(言い過ぎ?)。地産地消という点でも、移住先選びで今後ますます重要な要素にな

    • 山・湖・雪。大自然が魅力の尾花沢。

      地方暮らしに関心を持つ人が増えています。内閣府が2020年に実施した調査によると、東京23区在住者(20歳代)の47.1%が地方暮らしに関心があると答えています。地方移住への関心理由でもっとも多いのは「人口密度が低く自然豊かな環境に魅力を感じたため」で、28.8%でした。 そこで今回移住先としてご紹介するのは、山形県尾花沢市。登山が楽しめる美しい山々、四季折々の自然が楽しめる徳良湖、銀山温泉を白銀に染める雪化粧など。自然あふれる環境が魅力のまちです。移住先選びに迷われている

      • 四季折々のお祭りが楽しめる尾花沢

        ある調査によると、コロナ期間の自粛を経て、以前よりも祭に参加したくなった人は3人に1人(29.8%)と、以前よりも祭りに参加したいと考える人が増えているようです。コロナ禍で3密が厳しく制限された反動もあり、祭りの存続が危惧される状況となっていることで、私たち日本人にとっての「祭りの価値」が見直されているのかもしれません。 今回ご紹介する山形県尾花沢市は、一年を通して四季折々のお祭りが楽しめるまち。いま、地方移住を検討されている方は是非候補地のひとつとして検討してみては。最初

        • 土佐清水でおいしく、エコな暮らし

          四国最南端に位置する高知県土佐清水市。太平洋に面した土佐清水の魅力のひとつは、なんといっても食文化の豊かさ。海も山も近い土佐清水は魅力的なローカルフードに溢れています。リーズナブルで旨いシンプルな郷土料理から、素材を生かした創作料理まで。そこで今回は、土佐清水の「食」にフォーカスし、魅力をお伝えしていきます。 日本を代表する絶景スポットである足摺岬(あしずりみさき)。ただ景色が綺麗なだけではありません。黒潮の恵みを受けて多種多様な魚が集まる好漁場として、高知県内でも有数の

        日本三雪「尾花沢」の食の魅力

          土佐清水で非日常な体験を

          クリエイティブな人たちは、どういうところに住みたがるのか。リチャード・フロリダ著『クリエイティブ資本論』では、「質の高い快適さや経験、あらゆる多様性に寛容であること。そしてクリエイティブな人間というアイデアを発揮できるチャンスがあること」とし、「クリエイティブな人が集まる都市こそが経済成長をする」と示しています。 土佐清水の魅力は、大自然を有しながらもそんな「都市性」をもっているということです。いま、土佐清水には、グッドデザインな場所が次々とオープンしています。手つかずの

          土佐清水で非日常な体験を

          お遍路とともにある土佐清水

          魅力的なまちは、どこか住まい手とまちが良い関係でつながっている感じがしませんか。あくまで自発的で、ゆるやかな関係。都市の魅力を測る新しい物差しを提唱した『センシュアス・シティ』では、「お寺や神社でお参りした」や「地域のボランティアに参加した」などの自発的な体験こそが、地域への帰属意識を高め、つながりを深めていくとされています。 その点、全国から「お遍路さん」が集まる土佐清水では、お寺が非常に身近な存在。参拝したり、参拝する人に声をかけたりすることが日常です。土佐清水の外か

          お遍路とともにある土佐清水

          土佐清水で自然を感じる暮らしを

          自然とともに暮らす。どこにいても働けるようになりつつあるいま、自然あふれるまちで暮らしたい。そう考える人も増えているのではないでしょうか。四国最南端に位置する高知県土佐清水市。ここは、一年を通して比較的温暖な気候で過ごしやすいまち。季節の移ろいを感じながら、自然のリズムとともに暮らすことができます。 ただ自然をぼーっと眺めるだけでも気持ち良いものですが、「海岸線を自転車で漕ぎながら潮風の香りを感じた」、「木陰を歩きながら木々が揺れる音を感じた」など、自然を日常で感じられる

          土佐清水で自然を感じる暮らしを

          温泉好き必見。移住先としての「尾花沢」の魅力

          2022年10月11日、海外からの旅行客の受け入れがついに再開。アメリカを対象に行った訪日需要調査によると、半年以内に日本旅行を検討しているユーザーはなんと8割。「訪日旅行で何を行いたいか」という質問に対しては「温泉を楽しむ」という回答が約3割と最も多く集まりました。日本の温泉はいま、世界から熱視線を集めているのです。 私たち日本人にとっても温泉は欠かせない存在である温泉。そこで今回は、「温泉好き」におススメしたい移住先として、山形県尾花沢市をご紹介します。尾花沢といえば銀

          温泉好き必見。移住先としての「尾花沢」の魅力