見出し画像

怒ってもいい。怒りが守ってくれている、自分のピュアな部分に気付けたら。

怒りは、「二次感情」
心理学の世界では、そう呼ばれているそうです。

「二次感情」とは、二番目に出てくる感情ということ。

怒りを感じる前に、本当は、

苦しみや不安、恐怖、不快感といった
ネガティブな「一次感情」が生じているのだそうです。

そして、怒りの裏にある「一次感情」は、
多くの場合、怒りに隠れているので自覚されません。。。

自覚されなかった「一次感情」は、
ストレスとなって心に溜まってしまいます。

溜まりに溜まったストレスは、
体調や生活面に悪影響を与えてしまうことも......

怒りって怖いもの?
厄介なものなの?

私たちは、怒りをどのように扱えばよいでしょうか?

今日は、怒りと上手に付き合う
カンタンな方法を1つご紹介します🍀

【怒りを感じたら、6秒だけ待ってみる】

自分が怒っていると感じたら、
6秒待ってみるというものです😌

そして、なぜ怒りを感じているのか、
自分の本当の気持ちに耳を傾けてあげるのです。

「楽しみにしていた約束を忘れられて『悲しかった』」

「期待していた部下が成果を上げてくれず、
 上司としての自分の『無力さを感じた』」

「子どもがミルクをこぼしたことを理由に、
 言い訳を聞かせ、大変な育児から『楽になりたい』」

など。

あなたの心の柔らかい部分が見えてきませんか?
そんなピュアな自分をギュッと抱きしめてあげましょう。

「がんばってるね、ありがとう。大丈夫だよ」と。

怒りは、ネガティブな一次感情から生まれるもの。
私たちを理不尽な扱いから守ってくれるもの。

そう考えると、抑えるものでもなければ、
コントロールするものでもないかもしれませんね✨

自分の一次感情に気づいて、感じきってあげること。

そうすると、ネガティブな感情を上手に消化し、
次に取るべき行動も見えてきます。


~ココハピ~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?