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川柳で心のデトックス。ココハマ.が「お疲れ川柳」を募集するワケ

どんな人にも、「お疲れ!」って声をかけられたら。

noteのみなさま初めまして。ココハマ.編集長の駒込と申します。

2022年の夏にスタートした横浜のローカルメディア「ココハマ.」ですが、紙媒体でフリーペーパーとして発行した第一号から継続しているのが、読者さまから募集した川柳を1コマ漫画にしてお届けする「お疲れ川柳」です。

ローカルメディアだから、横浜の人しか応募できないの?
いえいえ、実は全国どこからでも応募OK。みなさまの「お疲れ」を昇華すべく、LINE公式アカウントからも、メールでも、ハガキでも募集しちゃってます。
公募ガイドさんにも掲載してもらってます。

そもそもどうしてこの企画を掲載していこうと思ったのか?

SNSを中心に、キラキラしたいわゆる「映える投稿」を目にする機会や、逆に匿名で様々なキビシイ意見が飛び交う場所が恒常的にある現代。
しかし、多くの人々が、現実の自分の周りのコミュニティ(家庭内や職場など)で足並みをそろえながら、日々ご自身の役割を担って過ごしていますよね。
そして現実の世界では、SNSで投稿するほどではないお疲れエピソードや、ほっこりする嬉しい出来事はたびたび生まれます。でもそれを吐露する機会って、実はあんまりない…?
そんな方々が、ご自身の日常のエピソードを川柳にして、一人でもクスッと笑える時間ができる。そういう流れができたらうれしいな、と。

これはココハマ.を運営する「ココハマ合同会社」の事業にも重なるのですが、生活の中で生まれる「ちょっとしたお困りごと」を解消する事ができたら、なんて思ってるんです。

年末年始のお疲れも、川柳にしてみたら案外笑えちゃうかも。

ココハマ.のお疲れ川柳のサブタイトルに「子育て、孫育て、夫育て」と入れているのは、まずはご自身のコミュニティで奮闘する時間の多い世代の方に「自分のこと?!」と目に留めてほしいという思いから。

「育てる」立場の方には、自分一人の人生だけではなく並走して他者の人生にも関わっていくという大プロジェクトが課されてます。それが生活や仕事に当たり前のように組み込まれるから、さあ大変。もちろん喜びも多いですが、自分にはどうにもならない様々なお疲れエピソードが生まれやすいですよね。

昨今web記事や動画サイトでよく見にする、スカッとする復讐エピソードの数々。その中から自分と似た境遇をインプット!も、時には助けになります。でも、心身のエネルギー不足の時にはちょっと重く感じちゃったりしますよね。
そんな時に一息ついて、5・7・5。「お疲れ川柳」は心のデトックスや、感情のクールダウンにぴったりかな、なんて思ってます。

年末年始は家族はもちろん、普段会わない親戚や友人知人との交流が活発になる時期。
あなたのお疲れエピソード、ココハマ.はいつでもお待ちしてます!

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