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【習慣化】予定を決めないということはなにもしないという「枠」があるということである

コンにちは、コンばんは!ここげです^•^
今回は習慣化の記事です!一日の予定や、一週間の予定、はたまた目標などは決めていますでしょうか。もし、決めていないのなら、なにもしないか、もしくは、すでに習慣になっていることを自然とすることになる確率が高くなるでしょう。

新しく習慣を始めるのは、大変になるということですね。それはなぜか?人は「決められた枠」のなかで動きやすいからというのが一つの理由です。今回は、こういった人の仕組み、枠組みについての記事を書いていきます。

人にはある程度決まった枠がある

普段の生活は、どんな人でも、ある程度は決まったルーティーンがありますよね。

例えば、朝起きて、仕事or学校に行って、帰ってくる。

このように、自然と、ある程度決まった「枠」の中で動くことが多いかと思います。もちろん、この枠は人によって全然違います。

例えば、このルーティーンのなかで、帰ってきたあとの予定が空白だとしますよね。

そうなると、その空白の時間では「自分が自然と苦もなくできること」をする可能性が、高くなるんです。

人は無意識下では「ラクなほうに流れる」「変化を嫌う」からですね。

ということは?

「なにもしない」という、枠組みがある状態なので、なにもしない可能性が高くなるわけです。

もちろん、これが悪いと言っているわけではなく、こうなりやすいという、人間の仕組みを説明したいだけです!

人によって全然違う無意識と習慣

そしてこれは、人によって全然違います。

「日々忙しく動いている」ことが「習慣になっている」場合は、空白の時間があっても、なにか手を動かしたくなることと思います。

その人にとっては、それが「自然なこと」だからですね。休むのが苦手なのは、このタイプの人に多いです。

どちらにせよ、どちらが自然な行動なのか?ということを、無意識に選択して動きやすいという共痛点があります。

新しいことをしたいなら枠に組み込んでしまう

もし「新しい良い習慣を身につけたい」のであれば、その新しい習慣を、先に枠のなかに組み込んでしまったほうが、身につきやすいということなんですね。

最初は、5分などの短時間でも良いので「枠の中」に組み込んで「やる習慣」をつける。慣れてきたら、時間を伸ばしていく。この段階では「無理をしない」というのが超重要だったりします。

これを一定期間続けることにより、自然とやれるようになる、つまり「習慣化できる」ということなんですね。

おわりに

人は、ある程度は決められた枠のなかで、自然と動いています。

よく目標を決めたほうが良いとか、紙に書いたほうがいいとか言いますが、これも、人は決められた枠の中で動くという、人間の習性、仕組みを利用した、有効なやり方だったんですね。

これについても、詳しくは他の記事で書いていきたいと思います。

特に、新しい挑戦をする、新しい習慣を身につけるというフェーズでは、先に自分の枠に組み込んでしまったほうが、習慣となりやすいです。

もちろん、この仕組み化にも、様々なテクニックがありますので、自分に合ったものを選んで、使っていければ、うまくいきやすいでしょう!

いつものかたも、初めましてのかたも、みてくれてありがとうございました。

それではまた!

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