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【必読】朝活サイクルの定常化に成功した私が推す習慣化の鍵は「ゆとり」と「ながら」を取り込んだルールメイクにあった件

ここあんです。どうもです

今日の記事のテーマは掲題のとおり【朝活】です

noteの記事を書いたり
ヨガやランニングなどの運動を始めたり
読書をしたり
オンライン学習をしたり
溜まっている仕事の資料を作ったり

毎日仕事や子育てなどに追われて忙しい日々を過ごす中でも、
自己研鑽の時間をどこかで持ちたい

そんな時に誰もが一度はトライしてみるのが【朝活】だと思います

でも…なかなか、本気で続く確率って低いですよね…

私自身も、過去に何度もそんなマインドセットのもと、初めて見ては知らず知らずのうちに止め、あの時は忙しかったから、これこれこういう事情があったから…だから続かなかったと、謎の言い訳だけ立派に考察していて、いつの日か自分だって習慣化できるはずだと妙な自信を持ったまま時が過ぎていくといった感じでした

そんな私ですが…2023年は結構うまく活動を継続できています
それは、、何故ゆえに?? を今回は紹介していければと思います



■わたしの2023年の朝活実践状況

そんな中で、2023年の頭から自分の中での活動のルールメイクをしっかり構築した上で、朝活に再トライしている次第です

で、今回はどうなのかというと、割とうまくいっています

X(Twitter)で朝活の実施メモと2023年内の勝敗という形でどれだけ【朝活】の実践できたかを記録しているのですが、2023年の勝敗は7月終了の時点で143勝68敗の結果となっています

なので、現在の朝活実施率は約68%

<過去の勝敗・勝率の推移>
3月 59勝31敗(57%)
6月 99勝52敗(65%)
7月 143勝68敗(68%)

※日々の活動記録はこんな感じでログを残しています

こんな感じで、2023年の1/1に朝活をスタートしてから、3か月単位の振り返りは上記のような感じになっているので、ミリミリと勝率(朝活実施率)も上がってきており、自分の中でも割と定常化・習慣化してきたような実感値があります

下半期も引き続き実践していこうと決意していますが、過去に何度も習慣化に失敗してきた自分だから振り返るとわかってきた「なぜ朝活を今回は続けることができたか」を以下にまとめてみます

フィットする方法の個人差は当然ありますが、なかなか、朝活が習慣化しないで悩まれている方のヒントとなると嬉しいです

■続けてこれたのは「ゆとり」と「ながら」をルール化したから

今までの自分と何が違うから、朝活の習慣化に至ったのか
そんなことを考えたのでまとめてみます

ポイントは以下のとおりです

❶行動のルール化を綿密に設計してスタート

こちらの記事に細かくまとめていますが、自分の活動に関するルールを2023年初頭に完全に固めにかかったことが非常に大きな有効性を発揮してくれてました

ここでの記載のとおり、朝活だけではなく、夜の隙間時間などにおいても曜日と時間単位で自分が何に集中する時間なのかの時間割を明確に定めたことは今回の継続化の最も大きなポイントかと思っています

「あ、時間があいたから活動しよう」
   ↓
「何をしよう…時間も少ないし、本でも読むか」
「明日の会議の資料を作っておくか」

みたいな流れで活動に入ろうとすると3つの問題にぶち当たります

・頭に思い浮かんだ緊急性の高い活動しかしない
・その時々でやることが変わり、継続の複利が発生しない
・何をやるかを考えるだけで半分くらい時間を奪われる

過去の私の場合は、上記3つの状態が解消されず、
逆に循環の悪い時間の過ごし方を続けてしまっていたような気がします

あまり効果的な活動でもないので、継続する意義みたいなものも結局は見いだせずに終わっていくような活動の繰り返しだったのかと思います

そんな中で、今回は
・この時間には「運動をする」
・この時間は「outputのみに集中する」
みたいに、やること(≒ やらないこと)をはっきり決めているので、ほぼ脳死状態でも活動をスタートできる状態に至っています


❷「ゆとり」を入れない朝活は成立しない

2つ目のポイントとして、私の今回の朝活の振り返えると、❶で紹介した時間割どおりに活動をする以前に「ゆとり」を持った起床ができている点があげられます

私の場合は、

朝活を活動する1時間前に起床する

これを続けてこれたのが非常に重要だったと今では思います

具体で言うと、

4:55分に起床
  ↓↓↓
ゆとりタイム(約1時間)
  ↓↓↓
6時から朝活開始

って感じのサイクルです

人間誰だって怠けたい気持ちや、楽しいことを優先したいという気持ちになる場面はあるかと思います

1時間前に起床することによって、本当にのんびりコーヒーを飲んで、YoutubeやSNSを見たり、週刊少年ジャンプを読んだり、テレビを見たり…

もちろん、朝の準備も織り込んでのこの「ゆとりの1時間」となっていますが、朝起きて無理やり作業にかかったり、難しい情報を頭に入れ始めるような、多少苦痛となるような活動を敢えて避ける時間を作ってこれたことは、振り返ると自分にフィットしていたような気がします

また「ゆとり時間」に1日のスケジュールを確認したりすることで、仕事を含めた夜までの活動想定や、気持ちのセットができたりすることも多く、とても大切な時間として価値づけされ始めているのが現状です

❸実践内容によって「集中」と「ながら」を分別する

3つ目のポイント「集中」と「ながら」を分別したことが挙げられます

割と朝活のイメージって、どっぷり自分を磨くことに集中している姿をイメージしがちです

ある意味「なんかやった感」欲しいですし…w

私が今回朝活を続けていられているのは、どちらかというとこういった「全集中タイム」ではなく「ながらタイム」を必要箇所に当て込めているというのも要因の1つかなと今では考えています

この「ながらタイム」発動のシーンは以下のようなケースが多いです

・情報のinputをする時
・体を動かすトレーニングをする時

読み込み系の場合は避けていますが、情報のinputをする際に動画や音声メディアで吸収したいポイントがまとまっているコンテンツがあれば、イヤホンをつけて聞きながら朝の仕度や家事を並行してやってしまっています

inputに集中力を傾けすぎると、なぜか疲れてしまうことありますよね
なんなら睡魔に襲われることもしばしば…

私の場合、テクノロジー系やビジネス系のinputをする時間が割と多いですが、早朝の情報収集は時たま睡魔がやってきます

多少体を動かしながら、できれば目より耳から情報を入れる程度に留めてinputを行っていくことに努めています

ただし、ただ何かをしながらinputするルールだけでは成立しません

この「ながら」タイムの発動の為のポイントとしては事前にコンテンツの候補をストックしておくことにあります

例えば、「SEO対策系の情報収集したいな」とその場で思いつき、
YouTubeで関連するコンテンツをピックアップする時間だけでも、実は時間を要します

そして、何より怖いのが、その時々にコンテンツを選ぼうとすると…そのテーマや欲しい情報収集の目的と違うコンテンツに引き寄せられて、全く違うコンテンツを見てしまう・聴いてしまうというリスクを孕んでいます

また、運動習慣を実践する際にもこの「ながら」が別の意味でポイントとなりました

それは、私にとってはある程度負荷を上げて運動を繰り返していくというのは、中々ハードなもので、心が折れそうになる瞬間が結構やってくるからです

なので、現在は以下の2点の「ながら」を取り入れることで何とか運動習慣を担保している次第です

(1)エアロバイクを漕ぐ
  ∟シリーズ物のドラマを見ながらトレーニング
(2)腹筋・背筋をする
  ∟SIXPAD Powersuit Core Beltを導入し、家事をしながらトレーニング
(3)ランニング/ウォーキング
  ∟朝活のinput用とは以外に気になっていたYouTubeを聞きながらトレーニング

といった感じです

(1)のシリーズもののドラマを見るというのは、続きが気になってみたくなることで、継続的にエアロバイクを漕がないといけないという思考に繋がることを目的としています

(2)のSIXPAD Powersuit Core Beltの活用については、自発的に継続していくことに心が折れたので、多少お試し期間ではありますが、一度気軽にトレーニングできるツールを活用してみようという思考で初めて見ています

※SIXPAD Powersuit Core Beltを始めるときに以下のサイトがイメージ湧きやすかったので、参考までにリンクを貼っておきます

(3)については、どちらかというと❷でも書いた通り、普段のinputの主旨を害さない為にも、見ておきたかったコンテンツはまとめてこの時間に消化しておこうという趣旨の基、トレーニングに紐づけて対応しています


上記のように、トレーニング系とinput系には「ながら」を取り込んで継続の工夫をしているのが大事なポイント

逆にメリハリがはっきりしてきたので、
outputについてはガッツリデスクについて、1~2時間全集中モードになりやすくなった
点も合わせて書いておきます

大体週の2~3回程度だけ、この時間に当てればいい状態になっているので、負荷も多少軽減できているのかなといった感じです


以上です

■ルールを定めて「楽しく」「無理しない」朝活を

今回は、「朝活」の実践率・勝率を上げることができた自分の中での要因・キーポイントの紹介でした

引き続き勝率を高めていきたい気持ちもありますが、
実は、個人的にはこの7割程度の実践具合が長く続くだけでも本当に効果的なのではと考えています

なので、実践率を過度に上げようとはあまり思っていません
逆に下げないことには工夫をしていくかと思いますが…

朝活を継続できていることによって、日常のサイクルの中で「仕事」「生活」以外の充実感を得ることができたこと
そして、日々のinputは当然「仕事」にも活かせており、担当プロジェクトもほどほどに成果を上げ始めています

outputについては、このnoteの記事もそうですが、今まで自分がやりたくても着手できなかったことに色々とトライできているので知見やナレッジも溜まってきました
まだまだ、仕込みの段にはありますが、朝活が続けられることを知ったので、より大きなアクションにも手を付けていけそうな実感値を持ち始めています

引き続き、取り入れた工夫や活動状況については記事をアップデートしてお知らせしていけたらと思っています


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