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朝起きたら、手が亀みたいになってた

今日は、日の出と共に目が覚めて、3万年ぶりに、朝ヨガをして、甘酒を温めた。(気を付けて)(#丁寧な暮らしとかじゃないから)

甘酒の入った、マグカップを持つ手を見た瞬間、オットケって、ろうそく吹いて、トッケビ呼んでしまった。(イッツビューティフォデェーエェエェ)

手が亀みたいになってるじゃねぇかぁぁぁぁぁ

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手のひらと指の、皺という皺、そのすべての溝に沿って、白い皮が浮いて、粉吹いてるじゃないか。

それに、手を思いっきりグッパすると、突っ張るような感覚がある。飼い主の大切な水かき(大切か)も、白く粉吹いている。

手洗いと、アルコール依存症(消毒の方です)による、手荒れと乾燥に違いない。

飼い主は、1日に30回以上、手を洗う。もちろん、外から帰ってきたときだけではない。

愛亀を触ったときはもちろん、その手で触れたかもしれないゴミ箱の蓋や、テレビのリモコンを触ったとき。行動の区切りや、何かを食べるたび。

憎き、サルモネラ菌。愛亀にとっては、仲良しこよしの常在菌だが、人間のカンジタ菌だって、常在菌のくせに、疲れていると、すぐ悪さをする。拗ねた愛亀が、免疫を落として、常在菌に侵されたらどうしよう。(は)

とはいえ、環境づくりって難しい。1日に何度も水を替えたりして、綺麗にしすぎてしまうと、逆に、身体が弱くなってしまう。人間もそうでしょ、汚い環境で育った子供の方が強い(言い方)

だから、う〇こを食べ散らかした水槽も、脱皮した薄皮浮いている水槽も、見て見ぬふりをして、水替えは、1日に1回と、決めている。今日も、う〇こと共存しながら、床についた。あ、亀の方です。

サルモネラ漫談はこの辺にして、飼い主の手洗いの話に、戻ろう。

この時期、冷水で30回も手を洗うなんて、修行に等しい。だけど、温水で手を洗うと、希少な油がみんな、排水溝にゴーする。大切な水かきの油まで、ゴーする(だから大切か)

というわけで、飼い主の手のひらは、愛亀の手のように、シワシワになってしまったのです。

手の乾燥度合は、手先の器用さに影響するらしい。手が湿っている人の方が、細かい作業が得意なんだって。

おい待て、これ以上、絵が下手になっては困る。(画伯参上)

そういえば、何気なく通りかかった薬局の入り口に、消毒も出来る、ハンドクリームなるものが、売ってた気がする。

飼い主、走る。某ウエルシア(そろそろ隠せ)に、走る。

飼い主「あの、前に、玄関、あ、間違えた。入り口にあった、ハンドクリームと消毒が一体化した、あの、なんていうか、PHEVみたいに、電気でも、ガソリンでも走れますよ的な、あ、そうです、プラグインハイブリッ…」

店員「こちらです」

飼い主、ハンドクリームコーナーに到着。

いた!プラグインハイブリッ…。

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これで、愛亀みたいな、手は卒業できる。

本屋に寄り道しようと思ったけど、PHEV式ハンドクリームに、たいそう感動して、そのまま帰ってきて、愛亀に見せびらかしている、日曜のよぉ~る~。

愛亀の甲羅にも、これを塗ったら、除菌と保湿効果があるのだろうか。見つめる飼い主と、瞳そらす亀。

愛亀は、一日中、落ち着きがなかった。季節の変わり目に、たまにある、この現象。水槽の中でも、外でも、ひたすら、暴れ狂っている。

サルモネラ菌の仕業かもしれない。見つめる飼い主と、尻向ける亀。

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