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怪物上司の日常 サラリーマン日記#6 ~集合研修のコツ~

全国の怪物上司ファンの皆さま、お久しぶりです。
年度末で 怪物上司のしごきで 公私共に忙しく、筆から離れておりました…
何かを始めるにはもってこいの4月です!またボチボチと怪物上司の日常をレポートしていきたいと思います。よろしくお願いします!

苦手な人も多い?この時期に多いアレ…

ちょっと書くのが遅いよ!というツッコミが聞こえてきそうですが、この時期は「集合研修」が多いですよね。
実際の業務をこなしながら、先輩や上司に指導してもらいながら訓練する OJT(On the Job Training)とは違い、業務を離れて複数人が同時に受講する研修を私の職場では集合研修と呼ぶことが多いです。

この春から新社会人の皆さんは、まさにこの研修の最中でしょう!(もう終わって職場に配属されている人も多いかも笑)

しかし、この集合研修、苦手な人も多いのではないでしょうか。
ご時世的に、WEB会議ツールを使った研修も多いでしょう。私も何度かWEBでの研修を受けてきました、対面とはまた違ったやりにくさがあったりします。

真面目に聞いてるフリして、次の休憩を待ちわびる…

また、集合研修といえば、午前中は座学で講師の話を聞き、途中で個人演習を挟み、眠たくなってきた午後にはグループワーク…こんなお決まりのパターンがありますよね。

では、この研修で最もドキドキするタイミングはいつでしょうか。

それは、みんなで力を合わせたグループワークのプレゼンではなく、
「そのこ君、何か質問ない?」
と急に振られることだという人はいませんでしょうか?

「多くの人の前で恥ずかしい質問はできない」という、何とも言えぬ緊張感で上手く言葉がでてこない。
勇気を振り絞って手を挙げたところまではよかったが、パニックになってしまって恥をかいた。
そのな経験をしたことがある人はいませんでしょうか。
(私は両方と経験もあります笑)

そんな集合研修でのお勧めテクニックを怪物上司が教えてくれました。

最初に自分から手を挙げて質問するんだよ!

「何だ、そんな事か」とお思いでしょう。
そうです。そんなことなのです!

怪物上司は言います。

  • 一発目の質問って、めっちゃハードル低くない?

  • しかも「アイツは最初に発言した」って印象に残るよね

さらに怪物上司は続けます。

  • 常に質問を考えながら受講するんだよ

  • そしたら嫌でも集中するでしょ

  • 大切なのはとにかくメモを取ること

  • ふと沸いた疑問をメモしておくんだよ

  • 後の説明で理解できることもあるけど、そしたら普通に聞いているだけよりも記憶に残るでしょ?

  • 更に言えば、自分の質問の答えを、自分なりに予想しておくことだね

  • その答えが正解だった場合でも、不正解だった場合でも、講師と会話のラリーができるかもしれないよ

なるほど…こう言われると、何だかイイ方法のような気がしてきます笑

「でも、やっぱり恥ずかしいって気持ちもありますよねぇ。バカな質問だと思われないかなとか…」と私が言うと

  • 自分がわからなくて質問したい内容は、参加者の半分以上もたぶんわかってないよ

  • 俺は講師をやったことがあるけど、質問をもらえると、「なるほど、ここが気になるんだな、伝わっていないんだな」ということがわかって、講師としての気づきになって助かったという気持ちの方が大きかったよ

思い返してみると、誰かの質問の答えを自分は理解していたというケースは少ないように思います。
むしろ、「俺もそれ聞きたかったんだよ。ナイス!」という経験の方が多い気がしてきます。

そしてもう1つ

怪物上司曰く、集合研修においては、もう1つ大事なことがあります。

それは、グループワークで一緒になったメンバーを飲み会に誘うことです。

私も、せっかく他部門の人と知り合えたのに、その場っきりの関係に終わってしまったという経験があります。というか、それしかありません。

  • 「せっかくだし、飲み会しませんか?っ」て一言いうだけ

  • 日程調整と店を予約するくらい簡単でしょ

  • 一時の労力で人脈が得られるとか、めっちゃコスパいいじゃん

  • 「断られるかもしれない」って思うかもしれないけど、別にいいじゃん

  • だって、誰かが言い出さなかったら、もともとその場っきりの関係だったんでしょ

確かに、その通りです。
次に集合研修の機会があれば、私も飲み会の誘いをしてみようかと思います。

最後に、怪物上司はこう言いました。

でも、総務室の〇〇さん、俺がお誘いのメールしても1人だけスルーするんだよね。めっちゃ一緒に仕事する機会あるのに、気まずくないんかな。
今度の仕事の打ち合わせ、攻めてやろうかな。

まぁ、そんなこともあります笑




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