【文章が書けないとき】書くことは孤独じゃない
ニッチもサッチも文章が書けない。
なんとか頑張って書いてみるけれど、なんか違う。
言葉が掌からスルスル抜け落ちていくー
日々、noteやブログなど文章を書いている人たちならば、「今日は書けない日だ…」と感じること、ありませんか。
今回のnoteは「文章が書けない日」について書きます。
■下書きやメモばかりがたまる日々
最初に、少しだけわたしの話をさせてください。
2019年、わたしは1年間ブログの毎日更新をしていました。
毎日更新をやめてから、2020年3月、もう1本ブログを立ち上げました。
それから、初代ブログと2代目ブログを交互に更新するようになりました。
結局、日々、何かしらの文章を書いています。
毎日書いていたら、かならずヤツがやってきます。
「今日は書けない!!!」という日です。
書けない壁にぶち当たり、下書きやメモばかりがたまっていくのです。
■書けない日には、ムリして書かない
書けない日には、ムリして書かないことにしました。
以前は、文章が書けない日でも頑張って書いていました。
でも、書けない日に書いた文章って躍動感がないというか、無表情というか…。
文章にみずみずしさがないんです。
絞り出した言葉を綴っても、画面の向こうのあなたにはおそらく伝わらないはず。
思い切って、書けない日は、筆を休めるようにしました。
■書けない日の過ごし方
書けない日は自分以外の人の文章を読み、活字の海をひたすら泳いでいます。
知り合いの料理人さんが「勉強のため、オフの日は外食してる」と話ているのを思い出したんです。
料理人さんが自分以外の人の料理を食べて、インスピレーションを得ているように、書く人だって自分以外の人の文章を読んで、ヒントやアイデアを得たらいいんだな、と発想の転換をしました。
・noteを読む
書けないとき、色々なクリエイターさんのnoteを読みます。
noteは、書くことが好きな人、読むことが好きな人が集まる場所です。
noteは、自分の言葉で、自分の思いを綴っている文章がたくさん揃っています。
noteを読んでいると、脳がどんどんと刺激されます。
noteを読んでいると、自分の思いや考えがムクムク湧いてきます。
やっぱり文章っておもしろい。あぁ、わたしも書きたいな!
noteには、文章を書きたい気持ちにさせる不思議なチカラがあります。
・本を読む
家にある本、図書館本、電子書籍…
文章に行き詰まったとき、ジャンル問わずに本を読んでいきます。
夜に本が読みたくなったら、Kindle Unlimitedの読み放題サービスで読みまくります。
本はたくさんの人の手を介して、書店に並ぶもの。
書く人、校正する人、編集する人、印刷する人、製本する人、運ぶ人、売る人…
たくさんの人の想いを乗せているから、ネット全盛の時代でも、やはり本は特別かなと思います。
書店で見かけたPOP。アレを書いた人もこの本を読んで感動したのかな?
わたしも感動を誰かに伝えたい!
書けない日、本を読むと、五感が刺激され、書く原動力となります。
■書くことは孤独じゃない
文章を書く=パソコンやスマートフォン、紙に向かって、黙々と作業をするイメージです。
しかし、書けないとき、わたしは、noteや本に助けられて、アイデアや書くチカラをもらっています。
書くという行為は、けっして孤独ではありません。
作業自体はひとりで行うものだけれど、「書く」ってヒトやモノとのコミュニケーションです。
世の中の文章から得るパワーも、コミュニケーション。
画面の向こうのあなたに向かって書いている今も、コミュニケーションです。
書くことは孤独じゃない。
だから、また書きたくなるんだ。
たくさんのnoteの中から私のnoteを選んでいただき、ありがとうございます! いただきましたサポートは資格取得費用に使わせていただきます。