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やってみなきゃわかんないじゃん!

『やってみなきゃわかんないじゃん!』

こんなタイトルで始まりましたが、これはクソ坊主が子供に何気なく言っている言葉です・・・

何気なくふと出る言葉・・・

クソ坊主(親)からしたら<これは挑戦してほしい>とゆう願いを込めて言っているつもりだ

・・・だが、ふと出てしまうというこの言葉、子供にとって、はたしていいのかどうか

そんな疑問が生まれた

そもそも<やりたくない>事をやるのは、結構パワーを使う

これは子供も大人もそうだと思うし、ストレスにもなる人もいると思う・・・

そう考えた時に

子供に『やってみなきゃわかんないじゃん!』って言葉は無責任なのかも・・・と

大人は好きな時に好きな事をできるからいいんだけど、子供は強制的にやらされる筋合いはそもそもないはずである(無論やらないといけない事はきちんと教えないといけないが・・・)

うちでの最近の出来事から

娘とプールに遊びに行った

娘はまだ顔を水につける事ができない

でも足のつかないところに行ってみたくなる

(ここまでは『お!プール好きなんだ!興味あるんだー!』なんて親は思う)

しかし、ある日

友達とプールの時間が一緒になった

その友達は水に顔をつける事は出来るし、もっと言うと泳ぐ事が出来る

娘は友達についていくのに精一杯である(泳げないし、顔もつけられないから・・・)

そこで娘は悔しくなる・・・そりゃそうだ、一緒に遊びたいのに水とゆう大きな障害物で思うように遊べないから

しかも、泳げないから専用コースから外される。。。

#これは娘にとってかなり悔しかったと思う

泣いてても何にも変わんないよ・・・とりあえず顔を水につける練習をしよう!と提案するも、『嫌だ!』となる

怖いから・・・

そこでクソ坊主(親)は、<やってみきゃわかんないじゃん!>ってなった

そりゃ大人は大丈夫だ

だけど子供は最初にする事は未知である

もはやこの世の終わりか!ぐらいの感覚である事は間違いない

もしかしたら水の中にサメがいるかもしれないし、水の中はものすごく暗くて怖い場所かもしれない・・・子供はそんな想像をしているかもしれない

無理に顔をつけさせることはさすがにしないが、それでも<経験>はして欲しいところである

だって、泳げたら違う景色が見れるかもしれない、顔を水につけれたら水が怖くなくなってもっと楽しいかもしれない、と勝手に思うから

そんな気持ちを持ち帰ったあとにクソ坊主は感じたことがあった

それが・・・

自分(大人)でも挑戦してんのか?

そんな自問自答がふと頭に浮かんだ

自分(クソ坊主)が、未知の世界、そして『もはやこの世の終わりか!』とゆうものに<挑戦しているのか>・・・

正直なところ、していない・・・

これは本音だし、事実だ

格好をつけると、挑戦していないわけでは無い

それは、自分では苦手な喋るとゆう分野で個人的に音声コンテンツを始めた

しゃべりもままならないど素人がダラダラと・・そんな感じの配信だが、やってみる!と決めた

しかし、これが大きな挑戦か?と聞かれると、そんな事は無いはずだ

むしろ容易い

遡ってみると、自分が美容師になって、はじめて人の髪を切った時のあのなんとも言えない緊張感と冷や汗、震えた手を隠しながら会話したあの瞬間・・・そんな震えるほどの挑戦はしていないのかもしれない

ここでクソ坊主は、改めて何気なく子供に話した事を反省した(もちろん悪気はないので反省するほどでもないのかもしれないが・・・)

やってみなきゃわかんない事はたくさんある

食べてみないとわかんない

見てみないとわかんない

のってみないとわかんない

切ってみないとわかんない

・・・・もう山ほどある

自然に挑戦を繰り返し、毎日が新鮮な子供達にとっては、嫌なものはやはり嫌なんだ

しかし、彼ら彼女らは毎日挑戦を繰り返している

むしろ、大人の方が挑戦をしていないのかもしれないし、守備的なのかもしれない

自己防衛を続けてきた大人たちは、再度挑戦する事を恐れずにやっていきたい

このタイトルは自分でも言い聞かせる事にしようと思う

音声コンテンツ【Himalaya】でクソ坊主が発信してます

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今までの半生が長々と記されています(笑)

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