見出し画像

日本の母は忙しい⑦ ~「わたし」に立ち返る~

人生がグッと楽しくなるコーチング カエです


30代、40代では、まったく感じたことはなかったけど

50代になると、突然「人生の終わり」を感じるようになりました

というのも、今年のゴールデンウィークに

扁桃腺が腫れて、ひさしぶりに高熱を出し数日間、寝込みました


偶然むすこから電話があって

寝込んでいる旨伝えたら、とても心配してくれました

そうか

自分の死というものが

こんなにもリアルに感じ、遠くないところにあるんだと気づきました


女性って母親や妻、社会人としての役割

それにプラスアルファで

趣味の世界のわたし

「娘」としてのわたし、いろんな役割がありますよね

その役割のパーセンテージは

日によって

瞬間によって変動していきます


そんな中で家族や会社に振り回されているように感じて

自分がどんどん消耗していっていませんか?


人生100年時代

後半戦が始まったところ


今まで生きてきた時間と同じくらいの時間をこれから先も生きようとしているときに、仕事や子育て、介護などに時間を割いて

気がついたら「何もない」という虚無感を覚えてしまう


なにかに充実感がないと

これから先は抜け殻のようになってしまうのです

ただただ自分の人生を消耗しているだけになっちゃう

仕事には定年があり
子育ては子どもが巣立ったらひと段落して
介護もいつかは終わります


そんなとき、あなたは何を大切にして生きていきますか?


役割の自分ではなく

「わたし」個人として自分と向き合ってみませんか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?