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「思想で繋がろう」日本帰国で感じたこと。

はじめに

こんにちは!海外生活をしている りょうた です。
普段は人の心について勉強したり、寄り添ったり、ゴールに向かって走り抜くお手伝いをしています。また筋トレ、パン作りもやっています。

今回は、日本に帰国して感じた「思想で繋がる」というテーマ
で書きたいと思います。

帰国の目的

今回の帰国の目的は「会いたい人に会いに行く」
これだけです。

実は昨年の6月にも一時帰国していました。その時は完全にホリデー。
「実家でゆっくり過ごし、友達を会う」が目的でした。

今回は仕事というかワーケーション。
心理学コーチングを学んでいることもあり、
オフラインの教室やセミナー合宿に参加。
また、学びを通し知り合った方に会いにいきました。

「直接会う」大切さってあると思います。
オンライン上での会話やメールでのやり取りは
もちろん便利で、スピード感のあるやり取りが可能。

でも「会いたい」と思う感情
会った時の自分がどうかを見てみるのって
大切だなと思います。

なぜ「会いたい」と思うのか

この旅で考えました。
なぜ人は「会いたい」と思うのか。

簡単に日本の方と会えない僕だからこその、
この疑問です。

僕が日本の方と繋がろうとすると、
一番深く繋がれる手法は「ビデオチャット」
そしてそこで、「会ってみたい」とお互いが思えたら、
一時帰国の時に会う。
正直そこには、大きなコスト(時間、体力、お金)がかかります。

それをしてまで、なぜ「会いたい」のか。

僕が考える「会いたい」の法則

自分の脳が感じる「快」と同じ周波数の感情を相手が持っていて、
自分にはない価値観でより自分の「快」の範囲が広げられる可能性がある。

これなんじゃないか。と考えます。

例を挙げてみる

例えば、

サーフィンが大好きな男性。
ハワイの大波に乗ることに命を懸けている。
自然も愛している。
自然のパワーを感じるスポーツがサーフィンだと信じている。

上記のような男性がいたとしよう。
僕の考える方式を用いて考えてみると、
上記の男性は、こんな人なら会ってみたいと思うのではないか。

山が大好きな女性
フリークライミングが好き
もちろん自然も愛している
「生と死」に直面しながら、自然の中で挑戦する瞬間が好き

なんとなく共通点を見つけられるだろうか。
「自然」「死と隣合わせ」「挑戦」などのキーワード。
または、「自然という勝てない相手との向き合い。」

この二人が挑戦するフィールドは違う。
しかし、「思想」は似ていると考えます。

僕は、この二人が対話したとき、
お互いが、まだ気づけていない感覚を共有することで、
視野が広がり、お互い次の挑戦に生かすことも出来る。
とてもいい出会いになるだろう。と思うのです。

「思想」を語れ。

今回の帰国9日間で、とても多くの人とお会いしました。
(自己紹介した数は30名以上)

初めてお会いする方には、
自己紹介をするのですが、僕が気付いたことは、
「職業」で自分を語っている人がほとんどであったということ。

僕の考える「会いたい」の法則 から考えると、
「その仕事に興味がない」
「その分野に興味がない」
「そもそも仕事に重きを置いていない」

という方は外れてしまうのです。

しかし、その方が歩んできた人生や、
思想ビジョンを語り、
自分と近しいものがある。
もっと聞きたい。→(視野を広げたい、その世界をのぞいてみたい)
と思われた方が、その先があると思いました。


その仕事は誰に任せたい?

AIや仕事の委託サービスが増えていく中、
あなたは、どんな人を仕事がしたいでしょうか?
どんな人と繋がっていたいでしょうか?

僕は少なからず「自分が幸せでいれる」人と一緒にいたいです。

さぁ、あなたの思い描く、一緒にいたい人はどんな人でしょう?

「思想」で自己紹介できる準備をしておこう。

僕は今回、自己紹介のため、
自分の頭の中での想いをまとめるのに、
長い時間をかけました。
なぜなら、本当の人の繋がりを見つける為に、
「思想」を短く伝える必要があると考えたからです。

「名詞」(会社名、役職、職業、あなたの役割)ではない、
自分の紹介を、あなたから、相手にできるようになると、
相手も思いを打ち明けてくれます。
ぜひやってみてください。

まとめ

今回の日本一時帰国は、
僕にとって大きな収穫になりました。

帰りの飛行機、帰ってから、
ずっと「なぜ会いたいと思うのか」を考えました。
「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、
僕の考える「類」とは自分が持つ「思想」です。
人間は誰しも、否定されたくないと思っています。

例えば、陰口や文句が大好きな人は、それに「快」を感じるので、
「そんな文句言わずに!~」とポジティブな言葉をかけられ、
「不快」になることを嫌がります。
その反対も同じです。

自分の脳をどんな「快」状態にしておくかが、
いい仲間成長できる環境に出会えるかどうかの
カギなのではないかと思います。

自分次第で、全ては変わるという事でもあります。
より良い人生にしていきましょう!

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