今年もフルマラソン走ります
さっき申し込みを完了しました。
2022メルボルンマラソンを走ります。フルマラソンです。今年は10月2日開催なので、レースまであとひと月と数日。
ちなみに、最近はコンスタントに走れていないです。娘との午前中の生活が始まってからというもの、走る時間をつくるのが難しい。フルマラソンは去年の12月に完走しているので、距離に対しての不安がすごくあるわけではないですが、きちんと練習をせずに走れる距離ではないことも重々承知しています。
しかし、申し込んだからにはキッチリとやるつもりです。なんとか時間を見つけて走る。
去年のメルボルンマラソンのタイムは4時間と20秒。今回はサブ4(4時間以内)を目指します。できればサブ3.45。
そのためには何が必要か。
ひとつめは、練習。これは当たり前。走らずして走るのが早くなるわけがない。
ふたつめに、シューズ選び。今回はASICSのGlideride2で走ろうかと目論んでいます。去年履いたシューズよりもマラソン向け。
みっつめが、ニュートリション。今回はジェルを数個持って挑むつもりです。前回は最後の10キロでガス欠していたので、ジェルを使ってそれを防ぐ作戦。
去年のフルマラソンから学んだことから行きついたのが、このみっつの要素。これでサブ4を狙えると思います。
レースの日が今から楽しみでしょうがないです。
ちなみにうちの奥さんは、僕がフルマラソンを走ることに対して「お金を払って辛い思いをする意味が理解できない」と言っていました。
言われてみればとても的を得ている。
フルマラソンは誰でも例外なく辛いイベントだ思います。42.195キロですから。レース後半は痛みとの闘いです。
では、何故そんな体験をお金を払ってまでしたいのか。
走ることは、書くことと似ている気がします。どちらも辛い作業になりえる、にも関わらず自分を粉にして打ち込んでしまう。もちろん僕の場合ですけど。
走ることも、書くことも、辛さのなかに自分を見つめる機会があるようにお思うんです。長時間走っている時の自分との会話。長文を書いている時の自分の内面を探る作業。僕にとっては似ているふたつ。
辛いけど、自分について少しだけ掘り下げられる。そしてそれが楽しい、のかも。
だからお金を払ってでもやりたいのでは。
あとは、メダルも欲しいから。
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