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コーチング:基本技術【判断を脇に置く】

皆さん、こんにちは!
この度は、noteをご覧いただきありがとうございます。

今回は、【コーチングの技術】=【方法】
についてのお話です。
ここまで、基本知識、基本姿勢を
お伝えしてきました。
ここからは、実際にセッションの際に
使われる技術のお話です。
方法論ですね。
この方法を学ぶことで、
セッションがしやすくなります。
ただ、あくまでも「しやすくなる」だけです。

これまでの知識、姿勢に関しては、
以前の記事をご覧ください!

以前にもお話をしましたが、
コーチングの効力が発揮される場所は
コーチングセッション】の場です。
そこで、一番意識をしてほしいことは、
判断を脇に置く】という方法です。
こちらは、基本知識でお伝えした
傾聴】、【質問】、【承認】、
すべてに共通することです。

では、【判断を脇に置く】とは、どういうことか?

人間は生きていく上で、【判断】は必ず必要です。
「これは、危ないものだ」
「これは、良いものだ」
「こうすれば、失敗する」
「こうすれば、成功する」ということを考えて、
人間は様々なことを選択しています。

ただ、この【判断】が原因で、
行動に制限がかかったり、
挑戦を妨げることがあります。

この【判断】を【脇に置く】ということで、
新たな可能性や、挑戦を後押しします。
この【判断を脇に置く】ということは、
コーチングに限らず、
すべてのことを好循環させるものです。

さて、具体的にどうすれば【判断を脇に置く
ということができるのか?

簡単に言うと、【興味をもつ】ということです。

「良い、悪い」、「正解、不正解」等を
考えるのではなく、
「なぜだろう?」、「どういうことだろう?」
と興味をもってみるということです。
判断を下す前に、
「そこの原因、要因を見ようとすること」
=【興味をもつこと】
になります。

「無になる」、「フラットになる」、
「客観的にみる」とかもよく言われますが、
それだとよくわからないので、
私は、「原因、要因を見ようとする」
という風に伝えています。

これをすると、行動の制限をかけているもの、
挑戦のブレーキをかけているものを
見つけることができます。
ぜひ、すべてに対して、
【判断を脇に置く】ことをしてみてください。
そうすることで、新たな視点ができ、
抱えている悩みや課題の解決に
つながる道が見えます!

今回は、コーチングの技術【判断を脇に置く】をお伝えしました!
次回も、コーチングの技術について、紹介していきます!

次回の配信も楽しみにお待ちください!
ありがとうございました!

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