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コーチング:基本知識【傾聴】

皆さん、こんにちは!
この度は、noteをご覧いただきありがとうございます。

今回は、【傾聴】についてのお話です。

前回の基本知識の紹介から、
今回から3回連続で
それぞれの知識を深堀していきます。
基本知識の紹介は、以前の記事をご覧ください!

まずは、【傾聴】からです。
傾聴とは、改めて簡単に言うと
よく聴く」ということです。

では、「よく聴く」とはどういうことでしょうか?

これを理解するために、
「聞く」と「聴く」の違いを見てみましょう。
2つの「きく」の違いは、
「内容を理解しようとすすんできく」かどうかです。
「聞こえる」は使いますが、
「聴こえる」とは使いません。
注意して、意識して「きく」状態を
聴く」といいます。

ここまでの内容を踏まえると、
傾聴するためには、【傾聴できる環境】を
つくる必要があります。

傾聴するための環境のセッティングが
できていない状態で、
傾聴しようとするのは難しいです。
そのために、
コーチは【コーチングセッション】という
改まった環境をつくり、
傾聴ができる状態をつくります。

だからこそ、
コーチが行う傾聴は効果が発揮できるのです。

セッションについては、
以前の記事をご覧ください!

また、コーチングセッションの体験も
受け付けています!

さて、傾聴の効果が発揮される状態
つくりました。

次は、【傾聴の効果】についてです。
環境がセッティングされた状態で
行う傾聴はどんな効果が出るのか?

一番は、クライアントが
すっきりした状態になります。
皆さんも人に話をしただけで、
すっきりした経験はありませんか?
その状態です。

そして、話してすっきりした後に、
なんだか自分が抱えていた悩みや課題が
解決していた!みたいな経験もありませんか?

答えを導き出すのは、
コーチではなく、クライアント自身です。
コーチが傾聴することで、
悩みや課題の答えをクライアントは
自ら見つけます。
これが【傾聴の効果】です。

今回は、傾聴の基本知識についてのお話でした。
さらに深堀するのは、応用知識として紹介します!
次回は、質問の基本知識について、配信予定です!

次回の配信も楽しみにお待ちください!
ありがとうございました!


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