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安心安全な場作り

皆さん、こんにちは!
この度は、noteをご覧いただきありがとうございます。

前回は、年末の大掃除のお話でした!
詳しくは、こちらからご覧ください!

コーチングセッションの記事が続いているので、
コーチングセッションの際の場作りについてです。

以前の記事でもコーチングセッションに関して、
取り扱っています。
こちらをご覧ください。

2つの記事扱ってきたのは、
コーチングセッションというもの自体】、
コーチングセッションの組み立て】、
についてでした。

今回は、そのコーチングセッションを
成立させるための【場作り】。
合意形成】の部分です。

コーチングセッションとは、
コーチングする人(コーチ)と
コーチングを受ける人(クライアント)が
合意形成をした上で行うやり取り
のことです。

この【合意形成】の部分を詳しく見ていきます。

ポイントは4点です。
1つ目は、【お互いを尊重し合う場である
ということです。
2つ目は、【お互いを非難・批判しない
ということです。
3つ目は、【セッションで見聞きした事柄を
他言しない
】ということです。
4つ目は、【一人の人間としてセッションに
参加する
】ということです。

この4つのポイントをコーチもクライアントも、
お互いに合意した上で、
コーチングセッションを開始します。

この合意がないまま、
コーチングセッションを行うと、
クライアント自身の問題解決や
前進、自立につながりません。

それは、クライアント自身が
自己開示をすることに躊躇を感じ、
思うように出せなかったり、
話が進まなくなります。

そして、これはコーチ自身にも起こります。
クライアントの支援をする際に、
躊躇や遠慮をしてしまう、
全力の支援ができないということになります。

そのため、コーチングセッションを行う際は、
この【合意形成】を必ず冒頭にとり、
その上で進めていきます。

今回は、コーチングセッションで
重要になる場作りである【合意形成】に
ついてでした!
次回は、それぞれを詳しく見ていきます!

次回の配信も楽しみにお待ちください!
ありがとうございました!

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