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つぶやき

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2020年11月の記事一覧

本当に自己評価が上がっているときは、テンションが上がるよりも、自己評価が下がったように感じることが多い。
ゴールを実現している自分が当然となり、まだ実現できていない点が目につくようになるから。
自分や現状に不満を感じたら、自己評価が上がっていると認識して、ゴールに目を向けること。

些細なことでも、ゴールに近づいたと感じられることを見逃さずに把握し、しっかり自分を評価する。
それを日々、繰り返し繰り返し行なっていくことでエフィカシーが上がっていく。

「苦手だ」と思っていることの中に、現状の外に出るきっかけがある。

過去の記憶や人から言われた一言が原因で、苦手だと思い込んでいるだけかもしれない。

ゴールに近づくと思うことであれば、「試しに」やってみること。

過去の経験や現在の能力を根拠にゴールを設定しない。
ゴールは、実現できる根拠がないほど高いところに設定する。
知識や能力といったゴールを達成するための根拠はそれから創っていく。
そして、根拠のない自信をいつまでも根拠のないままにせず、実体を伴わせていく。

コーチングは、エフィカシー(ゴールを達成する自己能力の自己評価)を高めることを一番の目的としている。そのために、アファメーションやヴィジュアリゼーションを使って、ゴールを達成した自己のイメージをリアルにしていく。そのリアルさが、エフィカシーの高さである。