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「ウルトラマンフュージョンファイトはどこで買えるの?」【子どもの斬新な問いに教えてもらったこと】

まず、ご存じない方も少なくないと思うので。笑

ウルトラマンフュージョンファイトとは? 
100円で1回、カードを機械に入れて戦ったり、カードを買ったりできる、
よくゲームセンターなどに置いてあるアレである。

ウルトラマンファンの6歳長男も 例にもれずこのマシンに目がハートになっていて笑、お小遣いを握りしめては勇んで遊びに行くのだけど。


先日、夜の食卓を囲んでいると、長男が「ウルトラマンフュージョンファイトがほしい!」と言い出した。

家にマシンがあれば いつでも好きなときに戦えるし、カードも買えるし、ということだけど(家にあってもさ、そもそも毎回お金入れないといけないだろうけどね笑)

夫と息子の会話を聞いていて、なるほどおもしろいな、と思った。

息子「どこであの機会は買えるの?」

夫「あれはマシンを作ってるところがお店に貸し出ししてるんだよ」
(遊技機器系の情報に詳しいw)

息子「そうなんだね。じゃあ、どうやったらボクは貸してもらえるの?」


そんな会話が繰り広げられ、ボクのうちはお店をしていないから借りられないね。チャンチャン。となりそうだったのだけど、

じゃあ、お店をすれば借りられるんじゃない? とふと思ったわたし。

(マシンの貸し出し条件なんてそもそも分かってないで言ってるのだけど笑)

【どうしたら貸してもらえるのか?】を考えてみる経験って、とっても大事だなぁとふと思った。


たとえば。

もしかしたら 例えば今はお店(ゲーセン等)を経営していなくても、ウルトラマンフュージョンファイトが好きな人が ここには これぐらいの数 集まる可能性があるよ! ということを示すことができたら、もしかしたらレンタルへの道は少し開けるかも? とか。笑

完全に一般人の妄想でしかないのだけれど、それでも、こうやって「じゃあ無理だね」なんて最初から決めつけなくても、可能性を探していけたら、こっちもワクワクしてくるなぁ、と思ってしまったのだ。

たとえ叶わなくても、簡単に無理だって諦めないで、「その情報は本当か?」って疑ってかかる癖がついたりだとか、「(ハードルは分かった上で)じゃあ何があれば叶う?」って考える癖がついたりだとか。

ほんとに些細な雑談のなかで そういうやりとりができるって なんだか豊かだなぁ、と思った夜でした。


親が「コレが常識!」と思い込んでいることで 子どもの斬新な発想の芽を 知らないうちに摘んでしまわないように。

近道は、親側の "思い込み" "決めつけ" を、やっぱりひとつひとつ疑って見直していくことなんですよね。もうこれは、自戒を込めて。


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