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コーチング道場で、修行した結果。

コーチングは手段でしかない。あくまで、手段。目的にはなりえない。
これが身に染みて分かっただけでも大きな収穫だった。

道場との出会い

2年ほど前から、みらい創世舎というスクールでコーチングを学び、そのまま認定資格を取りコーチとして活動している。ありがたいことにご縁にも恵まれ、クライアントさんのご支援もさせていただいています。

一見、このままコーチとして活動していれば問題ないように見えるが、今の自分に満足することができず、何かもっと先に理想のような何かがあるような気がしていた。コーチングの場において正解はないが、もっともっと価値ある時間が提供できると思っていた。そんなことをぼやーっと考えながらTwitterを眺めていると、誰かがリツイートした、こんなツイートが目に入ってきた。

これを発見した段階では、発信者のそでこさんを存じ上げておらず、フォローしているわけでもなく、本当に赤の他人だった(Twitterありがとう)。とりあえずリンクに飛んで【先着2名募集】コーチング道場β版という記事を読んだ。実際にコーチングの中身を見てもらい、違うスクールのコーチング基準に基づいてフィードバックを受けられる。「あれ、これ神様が受けろって言ってるんじゃね?」と私の心がざわついた。先着2名だからもう終わってるかな〜とダメ元で応募するもなんと滑り込みセーフだった模様。

コーチはコーチングを目的としてはいけない

いくつも学びになったことはあったが、強いて1つあげるとすると「コーチングの捉え方を無意識に狭めている自分に気がついた」ことだ。それによって、コーチングのパフォーマンスがかなり硬直化していたのだ。

広義にはコーチングは同じ方向に向かっていると思うが、学んだスクールによって大切にしている価値観は変わってくる。当たり前だが、その価値観に基づいて行動するため、やることやらないことが割と明確になる。私の場合は、この「やってこなかったこと」に大きなヒントが隠されていた。そのあたりについて、フィードバックをもらい、視野と幅が広がった。感謝。

コーチングだけしか使っちゃいけないなんて誰も決めていなくて、にも関わらず、私は無意識に固執していた。ティーチングやフィードバックを積極的に活用していい。あくまで、クライアントにとって有益な時間を提供できるのかどうか、それだけ。

本当にそんなたった一つの当たり前に気づくことができたことで、コーチとしてのスタンスが変わった。そんな今、コーチング道場β版を受ける前とは全く違うセッションになった(と、クライアントさんからもフィードバックをいただいた)。そでこさん、ありがとうございました!

終わりに

なんとこの度、コーチング道場はブラッシュアップして正式にリリースするようです。ご興味ある方はこちらをご覧ください!

また私の方では、新規クライアントを募集しておりますので、ご興味ある方はTwitterもしくはInstagramのDMよりご連絡ください!


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