ベネログ 古川通大/苫米地式コーチング認定コーチ

マインドの力で未来を切り開いていけるようにサポート | 最先端の認知科学の成果を取り入れたコーチングメソッド | 次世代リーダー育成 | 🇯🇵の会社をGlobal Leading Companiesに🌏 | ㍿ベネログ社長 https://benelog.co.jp

ベネログ 古川通大/苫米地式コーチング認定コーチ

マインドの力で未来を切り開いていけるようにサポート | 最先端の認知科学の成果を取り入れたコーチングメソッド | 次世代リーダー育成 | 🇯🇵の会社をGlobal Leading Companiesに🌏 | ㍿ベネログ社長 https://benelog.co.jp

マガジン

  • 苫米地式コーチング トピックスまとめ

    苫米地式コーチングの重要なトピックスについて記事ごとに順番に取り上げています。全部を読んでもらうと全体像が掴めます。

  • 次世代人材の育成

    次世代人材には、マインドの使い方の技術は必須です。 その正しい「マインドの使い方」とはどういうものなのかを紐解きながら、「マインドの使い方」を身に付けた次世代人材がどうして企業や社会の変革に対して大きな影響を与える事ができるのかを11本の記事で順番に見ていきたいと思います。

最近の記事

  • 固定された記事

誰があなたの「重要」を決めたのか?

人生を丸ごと変えてしまうコーチング トライアルコーチングとして一度だけコーチングを受けたクライアントから、 「頭が整理されてスッキリしました」 「目標が少し具体的に見えて来た気がします」 という感想をもらうこともありますが、1回のコーチングセッションで得られるこのような効果だけがコーチングの効果ではありません。 私はコーチングを受けてみたいと相談に来る人から「コーチングにはどんな効果がありますか?」と聞かれると、 「人生まるごと変えてしまうものですよ」 と答えます

    • コーチングでコーチがやっているダイナミックで地味なこと

      一般的なコーチングに対するイメージ あなたはコーチングのセッションにおいて、クライアントとコーチがどのようなやり取りをしていると思いますか。 その答えは、あなたがコーチングをどのようなものと考えているのか、そして、コーチングに対して何を期待しているのかという事と密接に関係していると思います。 一般的なコーチングに対するイメージは、クライアントが目標を設定するのをコーチがサポートしたり、クライアントが自らの目標や課題についてコーチと対話することによってモヤモヤしていたもの

      • 未来に仕掛ける思考方法

        「時間は未来から現在、そして過去へと流れていく」と言うと、ほとんどの人は驚きます。 普通、時間は過去から現在へ流れて来て、さらに未来へと続いて行くと考えます。私もコーチングを学ぶ前はそのように考えていました。 現代には「時間は存在しない」という科学者もいますが、ここでそういう厳密な議論をしたい訳ではありません。 ただ、どちら方向の時間の流れを受け入れて生きるのかによって未来の扱い方が全く違ってきます。その結果、生き方自身にも大きな違いが出ることを知って欲しいのです。

        • やろうとする決意を邪魔するもの

          やろうとする決意を邪魔するもの 何かをやろうと決めたにも関わらず、なかなか着手できなかったり、始めてはみたけれど長く続かなかったりということがよくあります。 何が原因で、こういうことが起こるのでしょうか。 まず、そもそも心からやりたいと思ったことだったのでしょうか。どれくらいそれをやることに気持ちが動かされていたのでしょうか。 もし最初からたいしてやりたいと思っていなければ、やる必要があるかどうかも疑問ですし、やったことで得られる利益やプラス面が、やらないことで生じ

        • 固定された記事

        マガジン

        • 苫米地式コーチング トピックスまとめ
          19本
        • 次世代人材の育成
          11本

        記事

          ゴールは人生の様々な側面に複数を設定する 〜バランスホイールの使い方〜

          コーチングでゴールというと、一つだけのゴールや、一つのメインのゴールとその他のサブゴールをイメージする人がほとんどです。けれども、ゴールは一つでは絶対に足りませんし、最初からメインとサブに分けてしまう必要もありません。 ゴールが一つしか設定出来ないのであれば、ゴール設定自体が非常に窮屈なものになってしまいます。ゴールが一つなら、多くの人は職業のゴールを選ぶと思います。趣味や社会貢献を、たった一つのゴールを設定するカテゴリーとして選ぶ人はたぶん少数派です。一方で、もし複数のゴ

          ゴールは人生の様々な側面に複数を設定する 〜バランスホイールの使い方〜

          結果として幸せを感じてしまうゴール設定

          あなたを現状の中で縛るもの コーチングでは現状の外側にゴールを設定しますが、そのためにはまず、自分がいま居る「現状」とはどんな空間なのかを確認しておくのがよいでしょう。 「自分の現状のことなら、当然、よく分かっているはずだ」と思うかも知れませんが、本当にそうでしょうか? 例えば、あなたは、いま現状の中でいつも通りに生活している訳ですが、その中であなたの思考や行動を制限しているものに気付いていますか? 少し考えてみればあたり前の事なのですが、日本で生活していれば誰にで

          結果として幸せを感じてしまうゴール設定

          人生を丸ごとひっくり返すコーチング

          人生を丸ごと変える 苫米地式コーチングでは、コーチングは人生を丸ごと変えてしまうもの、と言います。 単にゴールを設定して、それを達成して終わりではありません。 そもそもそんなに簡単に達成できるゴールを設定することはないですし、仮にゴールを設定できたとしても、それが本当のゴールかどうかは本人にもコーチにも分かりません。 また、その時点では本当のゴールだと思っていても、ゴールに近づいて来たと思ったら、もっと先のゴールを再設定します。だから結局は、人生という時間の制約の中で

          より良く生きるためのゴール設定

          過去基準をやめる 人は誰でも、より良く生きたいと願うものです。 だから、生きるためにはお金が必要だとか、稼ぐためには知識や技術の習得が欠かせないだとか、さらに人間関係も良い方がいいなどと自分の思い描く未来がより良い方へ向かうようにと色々考えを巡らせます。 ところが、未来についてあれこれ考えているのに、自分の過去を基準にしている人がほとんどです。 過去はいくら振り返っても二度とやって来ず、ただ自分から遠ざかって行くだけです。 だから、そんな過去を基準にして、未来を考え

          トライアルコーチングの参加者を募集します!

          あなたは、人生をかけて心からやりたいと思うことがありますか? それをゴールと呼びましょう。 人生をかけてやることだから、 そのゴールはきっと「現状の外側」にあるはずです。 ところで、本当にあなたのゴールは現状の外側にあるでしょうか? よくよく考えてみると、まだ現状の中でしょうか? ゴールを現状の内側に設定してしまったら、 それは良くても現状の最適化にしかなりません。 もちろん、現状に満足している人なら、それで良いですが、 いまの世の中を見る限り、 現状の中

          トライアルコーチングの参加者を募集します!

          できる!と思えない時は

          絶対に下げてはいけないエフィカシー エフィカシー。自分のゴールに対する達成能力の自己評価のことですが、コーチングではエフィカシーは絶対に下げてはいけないものとして捉えます。 なぜなら、ほとんど言葉の定義のままですが、エフィカシーが下がっているということは自分はゴールを達成できると思えていないということなので、どんなゴールを設定していたとしても、そんな中途半端なマインドの状態では到底達成できるはずがないからです。 ところで、エフィカシーが低い状態には2通りあると思います。

          自分ひとりのゴールじゃ、つまらない!

          前回、あなたのブリーフシステムによって、「現状」として見える世界が決まってくると言いました。そして、そのブリーフシステムは、他の誰かからの影響を受けているということでした。 だから、その「現状」を超えていくための「現状の外側のゴール設定」というのは、誰かに押し付けられた基準ではなく、自らの基準で心から望むゴールを選び出し、新しい世界へ移行するための方法です。 ここで、どうやって現状の外側にゴール設定するのかをお話しする前に、少しゴールについて確認しておきましょう。 職業

          「イヤな記憶」にとらわれない

          あなたはチャレンジできていますか? いま日本に住む人たちは、子どもから大人まで、人として成長していくには新しいことにチャレンジしていくべきと言われます。私も新しいことにチャレンジすることで人は成長するのだとは思いますが、だからと言って、誰もがチャレンジ精神に富んでいるとは思いません。 コーチの私を訪ねてくる人の中にも、なかなか思い切ってチャレンジ出来ない人がいます。チャレンジするだけの能力が自分にあるのかと自信が持てなかったり、失敗するリスクばかりを考えて怖くなったりして

          「しなければ」を徹底的に排除する

          自分の人生の主導権を握れていますか? 自分の人生を楽しく幸せなものにしていくには、何よりも自分の人生の主導権を自分で握っておく必要があります。 「そんなこと、あたり前だろ?」 と思うかも知れませんが、あたり前だと言うのと、実際にそれが出来ていると言うのは別の話。 もし、あなたが日々の生活の中で、「しなければならない」とたくさん感じているなら、それは人生の主導権を握れていない証拠です。 やりたくないのに、なぜやるの? 「しなければならない」と感じているということは、

          価値観からのゴール探し

          私、どう変わればいいですか? コーチングを受けたいと私のところを訪ねてくるのは、基本的には今の自分を変えたい、変わりたいと思っている人です。 ところが話を聞いてみると、どう変わりたいのかが本人もよく分からないようだったり、今のままの自分ではいたくないとは思っているものの、かといって、違う自分に成ろうとするほどのエネルギーや意欲があるのかと言われるとそれにも自信なさげだったりします。 クライアントがそんな状態なのに、コーチングではまずゴール設定から始めますと言って「さあ

          さあ、もっと自由に人生を楽しもう!

          8月後半に入りましたが、暑さは相変わらずです。なんとか涼しくなるまで、体調を崩さずに乗り切っていきましょう。 さて、9月実施のトライアルコーチングの募集を開始します。 トランプ元大統領の暗殺未遂があったり、株価の乱高下があったり、オリンピックで日本選手が大活躍したり、岸田首相が急遽総裁選に不出馬を決めたりと、今年の夏はとてもにぎやかでした。でもきっと、今年後半から来年にかけても、もっと大きな変化が起こってくるのです(あくまで、個人的な予想です)。 自分自身について、「変

          コンフォートゾーンを飛び出す前にすべきこと

          コンフォートゾーンの外に出る!? 最近なぜか、コンフォートゾーンというコーチング用語をよく見聞きします。例えば、自分の殻を破りたいと思っているらしき人が「コンフォートゾーンの外へ出なきゃ!」と言っているのを聞いたりします。 でもそう聞くと、いつも私は「ただコンフォートゾーンの外に出ようとしても、すぐに元に戻ってしまうんだけどなぁ」と思ってしまいます。 コンフォートゾーンというのは、物理的・心理的に居心地のいい空間のことです。自分が慣れ親しんだ場所のことです。人は居心地

          コンフォートゾーンを飛び出す前にすべきこと