ベネログ 古川通大/苫米地式コーチング認定コーチ

マインドの力で未来を切り開いていけるようにサポート | 最先端の認知科学の成果を取り入…

ベネログ 古川通大/苫米地式コーチング認定コーチ

マインドの力で未来を切り開いていけるようにサポート | 最先端の認知科学の成果を取り入れたコーチングメソッド | 次世代リーダー育成 | 🇯🇵の会社をGlobal Leading Companiesに🌏 | ㍿ベネログ社長 https://benelog.co.jp

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  • 苫米地式コーチング トピックスまとめ

    苫米地式コーチングの重要なトピックスについて記事ごとに順番に取り上げています。全部を読んでもらうと全体像が掴めます。

  • 次世代人材の育成

    次世代人材には、マインドの使い方の技術は必須です。 その正しい「マインドの使い方」とはどういうものなのかを紐解きながら、「マインドの使い方」を身に付けた次世代人材がどうして企業や社会の変革に対して大きな影響を与える事ができるのかを11本の記事で順番に見ていきたいと思います。

最近の記事

「しなければ」を徹底的に排除する

自分の人生の主導権を握れていますか? 自分の人生を楽しく幸せなものにしていくには、何よりも自分の人生の主導権を自分で握っておく必要があります。 「そんなこと、あたり前だろ?」 と思うかも知れませんが、あたり前だと言うのと、実際にそれが出来ていると言うのは別の話。 もし、あなたが日々の生活の中で、「しなければならない」とたくさん感じているなら、それは人生の主導権を握れていない証拠です。 やりたくないのに、なぜやるの? 「しなければならない」と感じているということは、

    • 価値観からのゴール探し

      私、どう変わればいいですか? コーチングを受けたいと私のところを訪ねてくるのは、基本的には今の自分を変えたい、変わりたいと思っている人です。 ところが話を聞いてみると、どう変わりたいのかが本人もよく分からないようだったり、今のままの自分ではいたくないとは思っているものの、かといって、違う自分に成ろうとするほどのエネルギーや意欲があるのかと言われるとそれにも自信なさげだったりします。 クライアントがそんな状態なのに、コーチングではまずゴール設定から始めますと言って「さあ

      • さあ、もっと自由に人生を楽しもう!

        8月後半に入りましたが、暑さは相変わらずです。なんとか涼しくなるまで、体調を崩さずに乗り切っていきましょう。 さて、9月実施のトライアルコーチングの募集を開始します。 トランプ元大統領の暗殺未遂があったり、株価の乱高下があったり、オリンピックで日本選手が大活躍したり、岸田首相が急遽総裁選に不出馬を決めたりと、今年の夏はとてもにぎやかでした。でもきっと、今年後半から来年にかけても、もっと大きな変化が起こってくるのです(あくまで、個人的な予想です)。 自分自身について、「変

        • コンフォートゾーンを飛び出す前にすべきこと

          コンフォートゾーンの外に出る!? 最近なぜか、コンフォートゾーンというコーチング用語をよく見聞きします。例えば、自分の殻を破りたいと思っているらしき人が「コンフォートゾーンの外へ出なきゃ!」と言っているのを聞いたりします。 でもそう聞くと、いつも私は「ただコンフォートゾーンの外に出ようとしても、すぐに元に戻ってしまうんだけどなぁ」と思ってしまいます。 コンフォートゾーンというのは、物理的・心理的に居心地のいい空間のことです。自分が慣れ親しんだ場所のことです。人は居心地

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        • 苫米地式コーチング トピックスまとめ
          17本
        • 次世代人材の育成
          11本

        記事

          小さな「やりたい」からゴール設定を考える

          「心からやりたい」を探すのも難しい 苫米地式コーチングではお馴染みの「現状の外側のゴール設定」。 ゴールは現状の外側に設定するという他に、心から達成したいと思うものという条件があります。 私のコーチングセッションでは、クライアントさんはゴール設定が重要だと既に知っている場合が多いので、まだゴール設定出来ていないクライアントさんは懸命にゴールを探そうとします。 そこで、「現状の外側はどこ?」と考え出すと難しくなるので、とりあえず「心から達成したい」「心からやってみたい

          小さな「やりたい」からゴール設定を考える

          未知の状況でうまく乗り切るには

          「マーケティングなら、おまかせください!」 毎日SNSで情報発信したり、情報収集したりしていて、いつも目に止まる広告があります。たとえば、 「コーチやコンサルなどの士業の方、 集客のためのマーケティングなら、おまかせください!」 といった風のマーケコンサルの広告があって、いつもどういう人がこの広告のターゲットなのだろうかと考えてしまいます。以前に広告会社で働いていたことがあるからかも知れません。 ここでいう「マーケコンサル」とは、コーチやコンサルだけではなく、カウンセ

          職業はお金を稼ぐだけじゃない

          まもなくパリで夏のオリンピックが始まります。コロナ禍の中で開催された東京オリンピックからもう3年が経ちました。 いつもオリンピックが始まるたびに、前のオリンピックからの4年間で体験したことを少し振り返ったりするのですが、今回のこの3年間は、世界がそれ以前のあり方から不連続な形で変わりつつあるのを感じさせられた年月でした。この記事を書く直前にも、トランプ前大統領が命を狙われたというニュースを耳にしたところです。 変わるなら、やりたい方向へ 私たちは、変わりゆく世界の中で生

          成長につながるコンフォートゾーンを定義する

          まだ梅雨も明けていないのに、猛暑日が続いています。今年の夏は去年よりも暑くなりそうですが、体調を崩さないように何とか乗り切っていきたいものです。あと1ヶ月もすれば夏休みという人が多いと思います。それまで暑さに負けず、気持ちを奮い立たせて頑張りましょう。 数値化が基本の目標 ところで、もう一年の半分が過ぎました。みなさんは、前半6ヶ月間をどのように過ごされたでしょうか?年初に何か目標を立てたという人は、進捗具合はどうだったでしょうか? 目標というのはコーチングで言うところ

          成長につながるコンフォートゾーンを定義する

          常にベストな選択でハッピーな人生を

          常にベストな選択をし続ける どうせ生きるなら幸せに生きていきたいと誰もが思うでしょう。 でも、ただ何もせず「幸せである」という状態が続くことはなく、毎日たくさんの出来事や経験があって、それらに対して自分で都度選択をしていかなければなりません。その選択の結果は自分にとってポジティブに働くこともあれば、ネガティブに働くこともあります。 やってみなければ結果は分からないけれど、いつも「これがベストな選択だ」と思って選択し、結果を受け入れ、次の瞬間にはまたベストな選択をしてい

          非日常の空間で

          千葉県香取市にある「せんのみなと」に行って来ました。 キャリアツーリズムを事業として展開されている会社です。 香取市山倉にある古民家で実施される古民家ステイ型プログラムでは非日常な空間で1泊して、ワークショップをやりながらキャリアについて考えるそうです。 今回、私がそのプログラムを受講したわけではありません。 そうではなくて、その「非日常的な空間」に興味があったのです。 コーチングでも、セッションの場はクライアントにとっては非日常です。 コーチはクライアントに対して

          メルマガ始めます。

          神戸もついに梅雨に入りました。 梅雨が過ぎれば、もうすぐ夏。 暑すぎるのは苦手ですが、夏に生まれたせいか、夏は私の好きな季節です。 ところで、あなたのお仕事は順調でしょうか? 起業されている方、 個人事業主の方、 会社員の方、 公務員の方、 非営利団体で働いている方、 それぞれお仕事の内容は違っても、職場で起こる問題はどれも似たようなもの。 そんな風に言い切ってしまうと、「何が分かるんだ!」と叱られそうですが、 所詮、問題の大半は、人が引き起こしているのも

          「やらされ感」からの脱出

          「やらされ感」がパフォーマンスを下げる 組織の中で働いている人の多くは、「やらされ感」と日々闘っていると思います。目の前の仕事にあまり前向きにはなれないけれど、上司からの命令だから、もしくは上司を通じて伝えられた組織の目標があるから、なんとか気持ちを奮い立たせて頑張っているというのはよく聞く話です。 そんなちょっと中途半端な仕事への向き合い方でも、それなりに成果を上げる日本人は凄いと思います。でも、やはりそれは一人ひとりが本来の能力を十分に発揮したものではありません。

          セミナー開催のお知らせ2024年7月

          プロ・コーチがビジネスに役立つ「マインドの使い方」を教えます! ビジネスの現場ではいつも課題が山積しています。効率よく、効果的に課題を解決し続けた企業が市場で有利になるのは簡単に想像できますが、では、どうすればそれが可能でしょうか? 世の中には課題に対する解決策も山ほど存在します。その中に自らの課題に上手く適合して、速やかに解決できる策があるかもしれませんが、そうすると今度はその解決策をいかに早く見つけ出すのかという別の課題が出て来ます。 どんな状況下にあっても、今より

          サイコロと人生

          サイコロと可能世界 だれでも知っているサイコロ。そのサイコロを使って、少しあなたの未来について考えてみましょう。 いまから普通にサイコロを振ってみます。まず、サイコロを手に取って、1から6までのどの目が出るのかを考えます。可能性のある目は6通り、その中で自分が出したい目を決めます。そして、実際にサイコロを振ると出目が一つに決まります。 たったこれだけのことですが、何が言いたいかというと、サイコロを振る前にはこれから起こる可能世界は複数あったということです。もちろん、振る

          市場経済で競争に勝つには

          お金中心の世界で生きている 市場経済、資本主義社会。私たちはいま良いか悪いかは別にして、お金を中心として高度に発達した社会の中で生きています。モノやサービスとしての商品には値段が付いていて、お金で商品を売買するという社会です。 買い手はより良い商品をより安く手に入れたいですし、売り手は良い商品を作って、それを顧客層に広くアピールし、出来るだけ多くの利益が得られる値段で売りたいと思っています。 熾烈な競争の世界 ここでは普通の消費者向けの商品の売り手に焦点を絞って考えて

          自分らしさ、探索はほどほどに

          あやふやな「自分らしさ」 生き方について自問したり仕事のキャリアについて考える時に、「自分らしく生きよう」「自分らしい仕事に就こう」「自分らしく働こう」などと言ったりします。 私は「自分らしさ」という言葉を用いて、自分の人生を考えた記憶がありません。だから、何が自分らしいのかと聞かれても、答えるのに窮してしまいます。 それでもあえて言うと、私がコーチングを学んでから「自分らしい」と思うのは、現状の外側のゴールに向かっている時です。ゴールに向かって自分の頭と体を使って、