社員からの話を読み取るには・・・どうしたらよい?
良い会社、良い組織、部下から慕われる上司ともなれば従業員の話にしっかりと耳を傾けなければなりません。
そんな時、私が心掛けている事があります。
本日は、そんなお話になります(^^♪ 早速始めます。
例えば、従業員Aさんから、こんな事を言われたとします。
A:「お客様から担当を変更して欲しいと言われました。実は、何度もご提案しましたが、なかなか理解して頂けない方で困っていたんです。私は、一生懸命、対応していました。心当たりもないのですが。」
そんな時、正しく従業員からの情報を読み取る為に、下記を考えます。
『社員からの情報を正しく読み取る』
1.事実をそのまましゃべっているか
2.事実を隠そうと喋っていないか
3.誰かに対して不満を言いたくて喋っていないか
4.自分の事を有利に持っていこうとしゃべっていないか
5.嫌いな人の事を意図的に悪くしゃべっていないか
こんな事を『客観的』に捉えます。
その訳は、従業員Aさんの言葉をすべて真に受けてしまうと、『事実を把握出来ない』事があるからです。ポイントとしては『表面上の言葉にとらわれず、本音では何を言いたいのか』探りだします。
報告などのお話にはその方の『主観』が入るものと捉える視点が大切です。
よって、そんな時は『客観』 → 『主観』 の順に、耳を傾けられると、より素晴らしい対話が生まれてくると思っています。
私も日々、努力しております。会話、とても奥深いですね。
長くなりましたが、ご参考になれば幸いです。いつもお読み下さりありがとうございます(^^)
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