やる気が出ない時・・・心理学と脳科学の視点から
仕事、勉強、掃除、宿題など、やる気が出ない時、物事に取り掛かれない。
そんな時に良い方法があります。
アメリカの心理学者レナード・ズーニンによると、『物事は最初の4分間、初動の4分が決め手』だそうです。
『初動4分の法則』ですね(^^♪
簡単にお伝えすると、
やる気が出なくても、やりたくなくても、
何とか『最初の4分間だけ始める癖』をつける事が大切だそうです(^^♪
それは、人にも言えるそうですね。
『初対面同士の関係性は最初の4分間以内に決まる』
という事。
初対面同士の関わり合いを観察すると最初の4分間が、その人との関わりを継続するか否かを決定する平均的な時間だったそうです。
(上記までは心理学のお話)
脳科学の話では、『作業興奮』というメカニズムで説明されていますね。
まず初動を起こし、脳に強い刺激を5分程与えると、
脳の側坐核(そくざかく)の神経細胞が活動し、
ドーパミン分泌
前頭前野(ぜんとうぜんや)と海馬(かいば)に信号を送る
↓
やる気アーップ(^^)/
このメカニズムを上手く利用してみると効率が良いですね(^^♪
本日もお読みいただきありがとうございました。
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