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「悩む」と「考える」

考えているつもりで、悩んでいませんか。
「悩む」と「考える」は違います。

例えば、上司や顧客に提案したあと、回答を待っている状態のとき
どんなこと言われるかな?などと答えの出ないことで思考するのはただ悩んでいる状態ですね。疲れのもとであり、ほかの仕事をするための集中力を削ぎ、邪魔になります。
ボールを相手に投げた状態であれこれ「悩む」のは、やめましょう。
ただし、相手がこう回答したらこう、こう回答したらこう対応しよう、とあらかじめ整えておくのは、悩んでいる状態ではありませんね。

ぐるぐると同じ思考で堂々巡りになっていることはありませんか?
その思考が「答え」に向かっているかどうか、自分自身で問う癖をつけてみてください。
そうでなければただ悩んでしまっている状態です。
「答え」に向かうために、少し立ち止まって、アプローチを変えてみましょう。

中小企業では特に、マルチタスク状態の方が多いと思います。
頭をすっきりさせて、業務をこなしていきましょう。

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