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中間テスト対策

こんにちは!今田です。
中高生の皆さん、
中間テストの時期が近づいてきていますが、
いかがお過ごしでしょうか?
部活などの他に
やらなければいけないことが沢山あり、
なかなか直前まで
手が付けられないという人も
多いのではないでしょうか?
さて、今回は
中間テスト対策の勉強法についてです。
時系列に沿って
お話しできればと思います。

①二週間前まで

まず、前提として、勉強方法は
科目や学年により取り組み方が
異なってくると思います。
中学生の場合、
基本的に五科目ですので、
最低でも二週間前までに
取り組むべきだとは思いますが、
高校生の場合、
一言に数学・英語といっても
各々細分化され複数のテストを
受けなければなりません。
ですので、一カ月前には
コツコツとテスト勉強を
スタートしておくのが
安心だと思います。
それでは、まずテスト勉強を始める際、
何からスタートすればよいのか...?
偏りなく取り組むことができる人は
それに越したことはないですが、
部活などで忙しい人は
優先順位を付けましょう。
第一に優先すべきは、
「自分が長期記憶として定着させて
 おきたい科目」
だと考えます。
例えば、数学や英語などの
「一次的な暗記でどうにかならないもの」や、
「大学の二次試験科目であり、
 長期的かつ深い知識が必要であるもの」
などです。
日常的に勉強していることが理想的ですが、
どうしても普段からは
できていなかったという場合、
優先的に早めに取り組み始めましょう。
テスト勉強は計画的に行うことが重要です。
また、学校によっては、
この時期は未だテスト範囲が出ていない
という所もあると思いますが、
出題されるのは初見の問題ではなく、
配布された教科書やワークがほとんどです。
ですので、
教科書やワークを繰り返し解くことを
心がけましょう。

②一週間前まで

さて、いよいよテストが近づいてきて、
ソワソワしてくる時期だと思います。
この時期には、
優先順位が低い科目も
徐々に取り組み始めましょう。
正直、定期テストの科目の中には、
その場限りで、
テストだけ乗り越えれば良い
という科目もあると思います。
このような科目は、
あまり長く頭に定着させる必要は
ありません。
ですが、あまりにも後回しにすると、
全く取り組めない可能性があるので、
最低でも1週間前までには
スタートさせるべきだと思います。

③三日前まで

テスト数日前の取り組み方ですが、
今までの勉強法を継続させつつ、
徐々に復習にも力を入れていきましょう。
初めの方に取り組んだものは、
どうしても忘れてしまっていることが
あると思います。
ですが、勉強した過程を
ノートなどに残しておけば、
それを見てある程度の知識は
思い出せると思います。
取りこぼしのないようにするため、
今までの知識を徐々に
復活させていきましょう。

④前日

前日に行うことは、見直しのみです。
新しい知識を入れることはせず、
今までインプットした知識を
もう一度すべて振り返り、
本番に力を発揮できるようにしましょう。
また、テスト当日ですが、
もしわからない問題が多くても、
途中であきらめず、
テスト終了時まで
全力で問題に向き合いましょう。
定期テストは、
言ってしまえば、練習です。
定期テストなどの小さなテストを
どれだけ真剣に取り組むのかが、
本番である
高校入試・大学入試
に繋がります。
手を抜かず取り組むのが、
後々自分のためになるはずです。

今回は以上となります。
中高生の皆さん、
陰ながら応援しております!

今田先生(新)

今田先生説明

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