インターナショナルスクールの日本語授業①
こんにちは!
今回はインターナショナルスクールの日本語授業について書いていきますね。
インターナショナルスクールでは、英語で全ての教科を学習します。(中には、マルチリンガルスクール:英語と日本語を組み合わせて学習する学校もあります。)
私が経験した3校は、
①週に2回日本語授業(45分×2回)
②週に4回日本語授業(50分×4回)
③毎日日本語授業(45分×5回)
です。
クラスの分け方は、以下の2つの分け方をしている学校が多いです。
①日本語を母語としている子達のクラス(ファーストランゲージクラス、Japanese as national language など呼び方は学校によりけり)
②外国語としての日本語クラス(呼び方はセカンドランゲージクラス、Japanese as additional language など)
日本語教育に力を入れていたり、十分な日本語教員がいたりする学校は、さらに細かくレベル分けやクラス分けをしています。
この記事を読んでくださっている方のお子様は、
①日本語を母語としている子達のクラス
に在籍している(する)場合がほとんどだと思います。
インターナショナルスクールに入れたんだから、英語でしっかり学習してくれればいい!日本語は重要視していない!
という考えの方は良いのですが、
そうではなくて、日本語も日本人としてしっかり習得して欲しいとお考えであれば、入学前に日本語クラスの分け方や授業数も聞くことをおすすめします。
次の記事でも、もう少し日本語授業のことについて書きますね。
今回も読んでいただきありがとうございました!