夢が叶うのは､夢を見ているから｡〜この世は夢見の世界である〜

これを体感できるととても役に立つ。
体感するのはまだムリだとしても、
座学としてだけでも知っておくべき
ひとつの“事実”。

それは、
この世は決して“現実”ではなく、
『これは現実である』と
しつこく主張してくる、夢である。
ということ。

あなたは夢の中の出来事を
どのくらい記憶しておけるだろう？
目が覚めてから後の
“こちらの世界”に
夢の中の記憶を
どれくらい持って帰れるだろう？？

ご存知のとおり、
夢の中では
すぐにシーンが“暗転”したり、
そうかと思えば“明転”したり。

ね！
何の変哲もないストーリーが、
とつぜん恐怖体験に変形したり、
そうかと思えば、
恐ろしい魔物は、
ただのオモチャだったり。

夢の中の世界では、
場面の変転があまりにも唐突で、
この世の起承転結にも喜怒哀楽にも
まったく則っていないので、
それを記憶しておくのが難しい。

言い換えれば、
夢の中の世界は、
『この世の法則とは異なる』
別のルールによって展開されており、







まぁ結論から言えば
(物質性を介さず直接的に)
あなた自身の思考と感情が夢の世界を形成しているので、自分で自分の思考と感情を扱えるようになれば、夢の中の世界にもっと近接できる。

あたし自身の“成功例”として、
あたしは愛する女性と
毎晩夢の中で逢っている。
彼女の思考と感情(のパターン)を
わたし自身のなかで完全に再現できるのならば、夢に彼女を登場させることは難しくはない。

そうして、

わたしの特技は、
相手の思考と感情を感じ取ること
(極端に言えば、望まなくても勝手にコピーして自分自身のものにしてしまうこと)
なので。

わたしはわたしの特技を活かして、
愛する彼女と毎晩毎晩、逢えるようになりました💕💕💕

♡♡

♡♡

現代科学によれば、
夢というのは脳が見せている幻想であり、
ストレスの解消が主たる目的であるとか何とか。
そんな見解がまかりとおるのも、
ようするに
夢とは何であるかを
まったく理解できていないから、
ですね！！！









もうひとつの側面としては、
『物質こそが唯一の実在である』(=唯物論)
と先に決めつけてしまった以上は、

『物質的な裏付けを持たない世界』
については、
そんなものは存在しない、
と言い張るしかない。

という事情もあるのですが。

(※現代科学とは、唯物論という宗教の教義であり、投薬も手術も一種の宗教儀式)

それはそうと。
夢について=睡眠後の世界についての、
よほどの素養の持ち主か、
あるいは
よほど熱心な研究者でなければ、
夢とは正体不明な謎の世界であり、
そこでは謎の“物語”が夜な夜な演じられていることになりますね？

『なぜ』夢は謎に満ちているのかって
それは
あなたにとっての
あなた自身の思考と感情が謎に満ちているからで、
言い換えれば、
自分で自分の思考と感情を統御できるレベルに達していないから。

一方的な断定になってしまって
申し訳ないが、
(寝て見る)夢とは、
あなた自身の思考と感情の産物なのです。

♡♡

♡♡

はて？

おもしろいことに、
起きて活動するほうの世界で
『理想を現実化すること』も
同じように
『夢』と呼ばれていますよね？？

これはなぜ？？

なぁぜ？？！？

そうして、
『理想を現実化する』ほうの夢も、
同じように
あなた自身の思考と感情の産物であることに変わりはなく。

その意味では、
寝て見る夢も
起きて叶える夢も
同じもの！

その意味では、
(現実世界での)
夢を叶えるための練習として
(寝て見るほうの)
夢について研究するのは悪くない。

でもね、

ここで大事なのは、
『あなたの』夢は
(寝てるほうも起きてるほうも等しく)
『あなたの』思考と感情の産物であり、
ならば、
他人を参照しても意味は無い、
ということ。








(寝て見るほうの)夢について、
市販の夢事典を読むのは構わないが、
決してその解釈を本気にしないこと！







そんなことよりも、
自分自身の(寝て見るほうの)夢を研究することによって、
自分自身の思考と感情(の在り方)を研究したほうが成果は大きく見返りも大きく。







それを言うなら、
『起きているほうの世界で叶えたい』夢だって、やはりあなた自身の思考と感情の産物であるのだから、
叶えたい夢があるのなら、
『なぜ自分はそれを望むのか』を
みずから研究してみると、
自分で自分を知るのに役に立つ。






いずれにせよ、
夢というのは思考と感情でできていて。
おもしろいことに、
それは
寝て見る夢でも
起きて叶える夢でも
まったく同じなのです。







言い換えれば、
この世=現実世界だって、
ひとつの夢の世界にすぎず、

しかし、それにしては、やたら展開がまどろっこしいことと、なぜか夢の世界みずから『この世は現実である！』と熱心に主張してくることだけが異質。






この世はしょせん夢なのだから、
夢の世界が主張していることを信じる必要などなく。

あなたはあなた自身の思考と感情を生きれば良いのです。夢のなかでも、現実という名の別の夢でも。











(今回は分かりにくかったかな？？
続きます)






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#現実世界
#夢
#夢を叶える