（99）がんばるのは当たり前（宮崎駿）

「カッコイイ」生き方

宮崎駿さんのショート動画を見ながら思い出したことがあった。

『頑張るのは当たり前、頑張っても駄目な人間が累々といるとこが我々の仕事なんだから。頑張るなんてことを評価するなんてとんでもない間違いですよ。演出ってのは加害者ですよ、自分のやりたいことを人にやらせてる。頑張ってなんてそんなもん、頑張んないと話になんないじゃん。それで眠れぬ夜を送るのよ、それも当たり前だよ。そのときに励ましとか慰めなんて何にも役に立たないことがわかるよ。
全部、自分ですよ。自分が自分で許せるか。その時に自分が簡単に許せる人と簡単に許せない人物がいて、それによって色々な運命が別れてくるんですよ。
自分ですぐ自分を許せる人間は、大した仕事をやらない。』
https://youtube.com/shorts/YsL1Udbc7pA?si=Tk7UlECJmQASLM9Q

国立大学元名誉教授E先生が学生たちに
「”今日のテーマを書きなさい"というと、
”一所懸命頑張ります”とか、
”まじめに授業を受けます”とか
書いてくる人がいるんだよ。
そんなこと、当然だろう？当たり前なんだよ。
僕が言っているのは、
”上手くできたか？”
”上手くできなかったか"
自分で分析できることをテーマ、本日のねらい、
にして、それが
なぜできたのか？
なせできなかったのか？
次回はどういうテーマにしたらいいのか？
次回に繋がるものを”本日のねらい"に書いてほしい。」
と話されていた。

・・・・・・
二人とも同じことを言ってる。

私には自分に課しているテーマ＝自分との約束がいくつかある。毎朝「本日の課題」を出勤するとき自分にいうようにしている。

私は自分が「カッコイイ」と思う生き方を貫きたいだけ。自分との約束を破る自分は「カッコ悪い」から絶対に嫌。

夜桜

千鳥ヶ淵にて

今日もよく歩いた🌸