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【比較】フォローアップミルク 鉄分と選び方

フォローアップミルクをのませていますか?


そして、どう選んでいますか?




企業努力による差別化


粉ミルクからの切り替えを検討する時に
どのフォローアップミルクが良いのか…


私はだいぶ悩みました。
種類も豊富で差がわかりにくい…



それでも、選ぶ参考までに調べてみると



アイクレオ→MFGM配合(カラダを守る成分)

チルミル→ビフィズス菌配合

つよいこ→オステオポンチン配合(免疫成分)

ぐんぐん→16種類のビタミン・ミネラル配合

ステップ→DHA100mg(100gあたり)


これらの文字が目につきます。


各メーカーに特徴があって
何を優先すればよいのがわからない!
結局、なんとなく良さそう!



こんな具合で選んでいました。


そして、聞こえてくるのが
「 鉄分不足に注意! 」という声。


「 食事だけでは
1日の摂取量を満たすのは難しい
 」


「 フォローアップミルクで栄養を
補いましょう!
 」


「 鉄分不足は脳の発達に悪影響! 」


「 ほかにもカルシウムやDHAが不足… 」


フォローアップミルク1つをとっても



【考えることが多い!】  


ちなみに糖分が気になる方には


鉄分の含有量は〇〇しなくてよい?


と、言うことで
鉄分にだけ焦点をあてました。


まず、1歳児の鉄分接種基準としては
推奨量1日4.5mgです。
※厚生労働省 鉄の食事接種基準より


そして、我が家の1週間の鉄分摂取量は


ほうれん草
100gあたり2.7mg 
一束190g→5.13mg

牛肉
100gあたり1mg
1パック200g→2mg

小松菜
100gあたり2.8mg
一束180g→5.04mg

ブロッコリー
100gあたり1mg 
1房250g→2.5mg

水煮大豆 
100gあたり1.8mg 
1袋160g→2.88mg
※Google調べ
※グラムは実測値をもとに算出


工夫として
上記食材+人参などを入れたスープを
2種類作り置きをして食事の時は
必ず食べさせるようにしています。


ご飯+スープは固定。



そこに卵や魚、野菜などを使った
おかずを加えています。


と、いうことでスープだけで
最低2.5mg/1日接種。



不足分は2mg/1日


では鉄分の含有量が多いミルクは?


✅チルミル
100g   8.5mg
400ml  4.8mg
森永乳業株式会社ホームページより

✅アイクレオグローアップミルク
100g  9.6mg
400ml 4.5mg
江崎グリコ株式会社ホームページより

✅つよいこ
100g 9.6mg
100ml 1.34mg
雪印ビーンスターク株式会社HPより

✅ぐんぐん
100g 9.5mg
400ml  5.32mg
和光堂ホームページより

✅ステップ
100g 10.0mg
400ml  5.6mg
株式会社明治ホームページより


結果、


1番含有量(100mlあたり)が多いのは
【 明治のステップ 1.4mg 】




少ないのは
森永のアイクレオグローアップミルク
1.125mg


その差は 
0.275mg


不足分は2mgなので
200ml飲ませば推奨量はクリア。



どこのメーカーもしっかりとした
鉄分が入っている
ので
含有量は気にしなくて良さそう。


行きついた先は…


我が家が選んだのはチルミル!


便秘気味なこともあり
ビフィズス菌を配合している
チルミルを使っています。


何を選んだら良いかわからない状態でも、
項目を絞って比較してみると
シンプルに選ぶことができました。


フォローアップミルクを選ぶときは
前述した各メーカーの特徴をもとに


子どもに必要なものを
選択してみるとよいかもしれませんね。


栄養成分については素人には難しい。



調べてみたら
気にすることはなさそうでした。
(重視する栄養素にもよりますが…)



ならば、素人目でわかりやすい
特徴部分だけをみて選んだらよい。


私は、そんな結論にいたりました。


ちなみに、鉄分にも種類が存在するそうで色々な食材という合わせることで
吸収効率に違いがあるそう。


色々な食材を食べて+αの補助食
というスタンスは変わらなそうです。


これからフォローアップミルクに
切り替えていく予定のパパママの
参考になれば嬉しいです。

ちなみに、アソートもあるので
赤ちゃんの好みに合わせるのも
良いかもしれませんね。


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お読みいただきありがとうございました。

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