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マスクに関する科学的考察

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「新型コロナ」は科学を無視したウソ・デマの連続です。「科学的真実」を文系にもわかりやすく解説します。
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2023年1月の記事一覧

「個人攻撃」でなく「代表例」として

「個人攻撃」でなく「代表例」として

別に、丸山さんを個人攻撃するつもりはありません。
ただ、典型的な「マスク信者」の言い草なので、実例として取り上げました。

丸山桂里奈、マスク着用発言が炎上し反論「意見が色々あるのは自由ですがわざわざ絡まないで」(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース 元サッカー日本女子代表でタレントの丸山桂里奈(39)が30日、Twitterを更新。新型コロナウイルス感染症対策のマスク着用ルールにつ

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救われる命と失われる命

救われる命と失われる命

「マスクが自由化されてもTPOに応じて」

「高齢者と接するときは着用を」

「ワクチン推進派/否定派」を問わず、多くの医者が似たようなセリフを口にします。
一見もっともらしく聞こえますが、私は大いに疑問を感じます。

マスクをすることで、ちょっとぐらいは感染を防げるのかもしれません。
ただしそれは、「新型コロナ感染を防ぐ」というただ1点、批判覚悟であえて言えなら、「些末な点」に絞った問題です。

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人工ウィルス確定か?

人工ウィルス確定か?

レイチェル・カーソンは著書『沈黙の春』で、化学薬品(DDT)による害虫駆除が、積もり積もって最終的には「人間の健康被害」を引き起こすことを警告しました。
タイトルが意味するところは、微量の薬剤を取り込んだ虫をたくさん食べる鳥たちが(薬剤の蓄積で)死に絶え、「春になっても鳥のさえずりが聞けなくなる=静寂の春(サイレント・スプリング)」ということです。

代わりに彼女が提唱したのが、「天敵生物の導入」

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例の「動画」だけが根拠ではない

例の「動画」だけが根拠ではない

断っておきますが、私は何も、隠し撮りされたP社社員の映像だけをもって「人工ウィルス」の可能性を言い立てているのではありません。

私が「人工ウィルス」を疑っている理由は、主にゲノム解析から明らかになった2つの点です。

真相討論 脱コロナへの道 ゲスト 宮沢孝幸 / 奥村 康 / 小林祥泰2023年1月27日、政府は5月8日に今の2類相当から季節性インフルエンザなどと同じ5類に移行する方針を決めた

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「硫黄(マスク)島」志願兵の正体はOCD

「硫黄(マスク)島」志願兵の正体はOCD

今回は、心理学や精神医学の視点から考察してみようと思います。

参謀本部に見捨てられても「硫黄島(マスク島)」で絶望的な抗戦に突入した「志願兵」たちは、性別も年齢もさまざまですが、唯一共通点があります。

「きれい好き」「潔癖」であることです。
そして、連隊の司令官を務めるのは、ほとんど「強迫症」レベルの「潔癖症」たちです。

1-2.きれい好き、潔癖症、強迫症の違いきれい好き、潔癖症、強迫症/強

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大本営は「硫黄島(マスク)」を見捨てた

大本営は「硫黄島(マスク)」を見捨てた

以前の記事で

マスクは「硫黄島」である

と書きました。
マスクをめぐる攻防が、今回の「コロナ戦争」における「最大の激戦」となる。
ここで我々「ノーマスク・ノーワクチン連合軍」が勝利し、大衆の「マスク洗脳」を解くことができれば、いよいよ「終戦」になると。

ところが、少しばかり「戦況」が変わってきました。

「大日本帝国陸軍(日本国政府)」は、もう「硫黄島(マスク)」に見切りをつけ、狙いを「本土

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「マスク信者」に科学者はいません

「マスク信者」に科学者はいません

「マスクは、しないよりはしたほうがマシ」

「多少は飛沫を抑える効果がある(はず)」

重要なのは、その「多少」が何割、何パーセントなのか、です。
仮にも「専門家」を自称するなら、一般人のように「定性」のみならず、きちんと「定量」を用いて議論しなさい。

前回の記事で、安易に「感染を2割抑える」なんていう発言をすると、とんでもない「現実離れ」になることを証明しました。
彼らは、「10人いりゃ、その

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マスク信者は「べき乗」の恐ろしさを知らず

マスク信者は「べき乗」の恐ろしさを知らず

「ワクチンの嘘」を叩くと翌日には「マスクの嘘」が顔を出し、「マスクの嘘」を暴くと、また翌日には「ワクチンの嘘」が現れます。
まるで「不死身の吸血鬼」のようです。

すっかり「メディアvsこなが」の持久戦・消耗戦の様相を呈してきました。

さて、「マスク信者」のある医師が、「マスクは万全ではないが、それでも2割程度は感染を抑えられる」と豪語していました。
ノーマスクだと10人にうつすところが、マスク

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結論「コロナワクチン百害あって一利なし」

結論「コロナワクチン百害あって一利なし」

前回記事で書ききれなかったのですが、

mRNAワクチンが最も理想的な形で作用した場合

を考察してみます。

それは「免疫記憶」の働きです。

ワクチン接種によりスパイクたん白を発現する細胞を、「感染細胞」としてT細胞が「記憶」したとします。その場合、実際にウィルスに感染すると、たちまちキラーT細胞の数が「記憶」を思い出して急増し、ウィルスに乗っ取られた「感染細胞」を撃破。かくして「重症化」を抑

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「感染はする/重症化は抑制」の矛盾

「感染はする/重症化は抑制」の矛盾

「新型コロナ」は、いまや完全な「政治と信仰の世界」であり、科学的に分析することはほとんど意味をなさないのですが、ちょっと長い記事を書きます。

感染は防げないが重症化は防げる

今回の「ワクチンもどき」に関して、あたかも「定説」のごとく語られるこのセリフが、私にはどうしても納得いかないのです。
なぜなら、mRNAワクチンの狙い(設計)は、あくまで「感染を防ぐ」ことにあり、「重症化抑制」は含まれてい

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「真の闘い」は4月から始まる

「真の闘い」は4月から始まる

すでにあちこちで話題になっていますが

コロナ5類引き下げ、今春にも…マスク着用の緩和も検討(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース 岸田首相は18日、加藤厚生労働相らと首相官邸で新型コロナウイルスの感染症法上の分類見直しについて協議し、今春を視野に現在の「2類相当」から「5類」へ引き下げる方針を固めた。20日にも関係閣僚と再び

news.yahoo.co.jp

なぜ「今すぐ」や「今月

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3000万人にワクチン後遺症の可能性

3000万人にワクチン後遺症の可能性

福島名誉教授が「魂の記者会見」で指摘されていた点を解説します。
上段カラーは、いわゆる「副反応」のグラフです。
接種当日を1日目(Day1)とし、日数経過(横軸)と発生率(縦軸)の推移を表しています。

接種翌日・翌々日の出現率が高くなり、以降は右肩下がりになっています。

次に、「接種後の死亡例」のグラフをお見せします。

上の「副反応」のグラフとほぼ同じ形になります。

これはどういうことかと

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NHKBS『ヒューマニエンス』に失望する

NHKBS『ヒューマニエンス』に失望する

コロナとインフルの「ダブル流行(ツインデミック)」について、医療ジャーナリストの森田洋之氏も、私とまったく同じ見解ですね。

インフルエンザとコロナ…ダブル流行?|森田 洋之|noteインフルエンザとコロナ…ダブル流行?

note.com

果たしてこれが、メディアの煽る「大流行」なんでしょうかね?
このままいけば、来月にはあっさり収束してしまいそうですが。

さて。

皆さんお気づきのとおり、

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ファクトチェックセンター、語るに落ちる

ファクトチェックセンター、語るに落ちる

ファクトチェック「語るに落ちる」www

ファクトチェック:「国家公務員や国会議員はワクチン接種をしなくて良いという法律が存在する」は誤り(日本ファクトチェックセンター) - Yahoo!ニュース「国家公務員、国会議員はワクチンの接種を受けなくて良いと言う法律が存在します」というツイートが拡散していますが、この投稿は誤りです。国家公務員や国会議員だけを特別に免除するような法律は存在しません。

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