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マスクに関する科学的考察

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「新型コロナ」は科学を無視したウソ・デマの連続です。「科学的真実」を文系にもわかりやすく解説します。
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2022年4月の記事一覧

オミクロンは「サークル感染」

※以下の記事は、アメブロ『こながしんたろうの文系でもよくわかる新型コロナ入門』からの抜粋です。

新規陽性者の推移がほぼ一定範囲の「定常状態」に落ち着きつつあるようです。
これは、新型コロナが完全に「ただの風邪」の仲間入りを果たした証拠です。感染が一気に広がることもなければ、収束することもなし。これからも(季節によって多少の変動はあろうと)年間を通して一定数の新規陽性者がずっと存在し続けるはずです

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「専門家」という「狂信者」

「専門家」という「狂信者」

ワクチン推しの「専門家」「医師」に「科学者」は一人もいません。
彼らは皆、ただの「狂信者」です。

科学的手法とは・・・
①現象を「観測」する
②現象の機序を説明する「仮説」を立てる
③仮説から「予測」を行う
④予測が当たっているか「検証」する
このサイクルを繰り返していきます。

「検証」の結果、「予測」が外れた場合、「仮説」のどこかに瑕疵があるのですから、当然修正を迫られます。
一方、予測が当

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感染力が変われば感染方法も変わる

感染力が変われば感染方法も変わる

ウィルスは絶えず変異しています。
ごく小さな変異もあれば、性質をガラッと変えてしまうような変異もあり。
無数に生じる変異の中で「最も環境に適応したタイプ」が優位になり、それ以外は淘汰されていきます。
これが「生命進化の原則」です。

このウィルスに関して、「自称・専門家」連中とメディアは、「感染力」と「毒性」の変異ばかりに注目しますが、「感染力」が変化するなら、当然のように「感染方法」も変化するで

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ウィルスが弱毒変異するメカニズム

最近になって、「第6波は過去のどの波よりも死者数が多い」という話が広まっている(広めようとしている?)ようですが、そのほとんどが別の病気で亡くなった人がたまたまPCR陽性になった「みなしコロナ死」と思われます。
この辺は、いわゆる「第6波」期間内の全死亡例を分析して、「超過死亡」を見なければ、はっきりわかりせん。全死者数が減っていたり、コロナ以外の病気(肺炎、がんなど)が不自然に減っていれば、それ

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現代社会の病理

現代社会の病理

※以下の記事は、アメブロ『サイエンスライターこながしんたろうの文系でもよくわかる新型コロナ入門』本編からの抜粋です。 

心理学に〈サードウェイブ実験〉という研究がある。
アメリカのある高校教師が、歴史の授業の一環で、「ファシズム(独裁主義)がどれほど容易に受け入れられるか」を生徒たちに身をもって体験させることにした。彼は、まずクラスの生徒全員に幾つかの規則(「発言する際は必ず教師の許可を得る」「

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マスクを外してすべてを終わらせる

マスクを外してすべてを終わらせる

ここに来て、
マスクは本当に感染予防になるのか?
の議論が再燃しつつあります。

私が最初にこの問題に興味を持ったのは、実は今から20年以上前になります。以降の長きにわたり、多くの書物を読み、さまざまな研究を調べ、

マスクには予防効果は一切ない

と強く強く確信しました。
その後も現在に至るまで、この結論に反する確かなデータ、エビデンスは、ただの一つも見つけられません。それどころか、逆に「マスク

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マスク死

マスク死

人間の口内には数百種類の細菌が棲みついています(口内細菌)。
中には、さまざまな病気を引き起こす原因菌もいますが、にもかかわらず我々が健康でいられるのは、そうした菌が皮膚表面や腸内などと同様に「細菌フローラ(細菌叢)」を形成しているからです。互いに牽制し合い、特定の細菌だけが増えないようバランスを保っているのです。
最近の研究では、健康な人ほど体内に生息する菌の種類が多いことがわかっています。逆に

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マスクは百害あって一利なし

マスクは百害あって一利なし

今回の「パンデミックごっこ」で浮き彫りになったのは、現代科学が抱える最大の問題「知の細分化」です。
「感染症専門医」「公衆衛生専門家」「微生物学者」・・・ありとあらゆる「専門家」が入れ代わり立ち代わり登場してきますが、それぞれが「完全に独立」していて、異分野の知識を備えていません。オーバーラップしていないのです。そのため、結論がバラバラになり、社会の混乱に拍車をかけています。
なので、「受け手」で

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