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【運を育てよう!】第三話《何事もそれ以上のことをしないとそれ以上にならない》

◆自分を客観的に見てみよう


・私は今でも何でも努力し、周りの人に比べて頑張っている方だと思う。
・今やっている事に満足しているし、このまま過ごしていければ良い。
・望んでいる自分、もしくは生活で問題無くやっていけているから大丈夫。

そう思っている人がほとんどで、今以上に水準を上げて生きる事を、受け入れるのが難しい世の中だと思います。

しかし、そういう人の元に幸運が舞い降りてきて寄り添ってくれるとはとても思えません。

客観的に見ても貪欲に生きる人の方が輝いて見えると思います。

そしてそれを羨ましいし、手に入れたいと思うのもまた人としての本望だと思います。

◆ちょっと心理学理論


「どうせ無理」「やるだけ無駄」「意味ないよ」

こんな気分になったことはあるでしょうか?

ちょっと怖い話ですが、人がこう考えるようになるのは、「何をやっても望む結果が得られないのだから、努力するだけ無駄」という信念を学習して身につけてしまうからなんだそうです。

この「学習性無力感」という考えは、アメリカの心理学者マーティン・セリグマンが提唱した心理学理論です。

「学習性無力感」っていうのは「無駄な努力はしない」「無駄なことにエネルギーを消費しない」っていう合理的な行動です。

何事にも努力する事で働く心理的な機能として、効率的な考え方が浮かんでしまうのはそのせいですね。

「それ以上」を望む事に、阻害されないよう強いポジティブな気持ちが重要になりますね。

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