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夏休み明けの登校登園しぶりって、なんで??

さてさて、子育ての悩みシリーズでかいた我が子たち。一学期は順調に進みましたが、夏休みが終わり、登校、登園しぶりが大発生😭これ脳幹アプローチから考えると、夏休み中に運動する量が減って、再び原始反射が活性化してしまったからのようです。

今までは保育園で夏休みなく暮らしていた我が子ですが、今年初めて学童や預り保育を利用しませんでした。暑すぎて公園行っても一緒に遊べる子に出会わないし、少しずつ外に出る機会が減少…。ゲームやユーチューブなどは制限をかけていたものの、身体を動かすことが億劫になっていった模様です。朝着替えるのも「めんどくさーい!」に💦

「学校行きたくない」「幼稚園やめたい」に夫と2人で頭を抱え、先生とも電話や訪問でお話しました。その上で、うちは学校という集団で学べることも多いと考えて、朝自転車で送っていきつつ、少しずつ登校回数を増やすことに。体調不良はないし、帰宅時は楽しかった!と帰ってこれるからです。

二学期開始は、こどもたちにとっては全く新しい場に入るのと同じぐらい大きな挑戦だそうです。なんで、家モードと外モードに切り替えられないんだろう?と思っていましたが、二学期開始にいつもと違う運動会の練習などが入り、生物の生存本能である「固まる」という反射が再び活性化していたから。
なるほど。

ではどうする?ということで、この反射を統合する、自律神経を整えるために我が家ではこどもの好む下記のことを意識的に始めてみました。
・身体の背面をマッサージ
・バランスボールに親子でのりぴょんぴょんとぶ
・鬼ごっこやかくれんぼ
・一緒にヨガストレッチ
・少しずつ外出する機会を増やす

他にも、
・先の見通しを話しておき、どこでバイバイするか本人に決めてもらう
・できたことを意識化してもらうために、スモールステップで認める声かけをする(例:校門から下駄箱まで自分で歩いていけたね)

夏休みにもっと規則正しく生活させとけば〜とか、室内遊び場でもいいから連れていっておけば…とか思ったりしますが、親も暑くてしんどかったのです😵再び着替えから手伝って!になっているこどもたちに振り回されつつ、もう一回仕切り直し✨
一学期いけたのに…とか、この程度で崩れないでよ…とか思ったりもしますが、まぁ仕方ないと腹をくくるしかないんかなと。

しかし、学童に行っても暑すぎて外に出れるのは夕方だけだったとか聞きますし、どこにこどもいるん?とおもうほど外で遊ぶ子を見かけることが減っています…。
どの子ももっと身体を動かし遊んで、子ども同士で育ち合ってほしいなと思います。
こどもが身体を自由に動かして遊べる場、夏場はクーラーの効いた遊び場を大人が意識して作っていく必要性も感じる昨今です。

お読みくださりありがとうございます。
今日も素敵な1日になりますように。
あお

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