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ネタを探してダイモンさんのインタビューまで聞いてしまった(笑) 24/5/19

Yan氏で~す。
インパクト!!!

半日出社で帰って来て、ぐるりとニュースを見たつもりなのですが
まったく頭に残っていない(笑)なか、得た資料で記事を書き始めています

とりあえずは今週は 
水曜にRBNZ政策金利発表がある
これは昨日というか知っていた
同じ日にGBRのCPI

木曜にPMI

この記事を書く前にユーちぇるさんのXで確認した(笑)
でそれからインベストドットコムを見ているのですが

まったくトレード方針が決まらないのはなぜ?

昨日の記事ではNZDを売る計画ですが
これはあくまでも前日まで流れを見てから考える予定です

直感的にはポンドは最初少し売られるなら買戻し需要期待で
買えるのかもしれないと考えている
景気改善の明るい話題が出ているし、ポンドを叩きたい私がポンドを買える可能性を考えている時点で、相場の流れが見えていないのか(汗)
(ポンドは時間があれば、細かく見直しします)

対して、ドルは暗い話題が出始めている
木曜と金曜は米10年金利は上がったが、
今週も堅調とはいかないかもしれません。

この記事 ロイター 5/18

まぁこの日、ダウは皆さんご存じのように、終値で40000ポイントオーバーで終える 40,003.59かな

ところがこんな記事が出ています
ブルームバーグ 5/18

まぁ
為替出身の方は、勘違いしそうですが、
金利が下がるから企業がお金を借りやすくなり、株価が上がるのは確かにそうですが、景気拡大期を過ぎて(利上げしまくった後)いるなら
金利低下しても株が上がらなくなります。
不景気に移行するなら誰もがお財布の蓋を固くするので、
株にも同じことがいえます。

もう一つ記事を
ブルームバーグ 5/17

何が言いたいか解ると思います。
今年後半は債券が有利になると書いてあります。
記事を読みと具体的なことは書かれていないが昨今の利下げ局面のことを言っているようです
バンクオブアメリカのストラテジストはレポートを書いているはずですが
そこまでは発見できませんでした

変わりに
ブルームバーグでモルガンの最高責任者ダイモンさんのインタビューがあったので訳してみます

文書を出して要約
ジェイミー・ダイアモンド氏、世界市場カンファレンスでの発言要約

市場動向

  • 市場の混乱は長続きしていないと考える。

  • インフレは根強く、来年も高止まりする可能性がある。

  • FRBは利上げを継続するだろうが、大幅な修正は行わないと予想される。

  • 経済成長は鈍化すると予想されるが、景気後退には陥らないと考える。

中国

  • 中国経済は減速する可能性があるが、依然として重要な市場である。

  • 地政学的リスクは依然として存在するが、米中関係は悪化しないことを期待している。

  • 中国企業は依然として魅力的な投資対象である。

欧州

  • 欧州経済は成長しており、投資チャンスが存在する。

  • マクロン大統領はビジネスに優しい政策を推進しており、これはJPモルガンにとって好ましいことである。

  • 労働法の緩和は雇用創出につながる可能性がある。

米国

  • 米国経済は依然として強固であるが、成長は鈍化すると予想される。

  • トランプ政権の経済政策はまだ不明確である。

  • 米国は依然として世界で最も魅力的な投資先の一つである。

JPモルガン

  • JPモルガンは世界的な成長戦略を推進している。

  • 新興市場、特にインドでの成長に注力している。

  • テクノロジーへの投資を拡大している。

  • 大規模な買収は検討していない。

その他

  • 規制は銀行業界にとって重要な課題である。

  • テクノロジーは銀行業務を大きく変革している。

  • 銀行は顧客サービスの向上に注力する必要がある。

注記

  • 上記はダイアモンド氏の発言の要約であり、彼のすべての発言を網羅しているわけではありません。

  • ダイアモンド氏の見解は個人的なものであり、JPモルガンの公式見解とは異なる場合があります。

まぁやさしい言い回しで、あたりさわりないことを書いてありますが

中国 もうちょっとだけどな~
ユーロ いいじゃないか~
アメリカ (笑)鈍化ね~
インド やっています
って感じではないでしょうか?

う~ん。ここでもユーロは悪いことが書かれていません
となると、ユーロの上昇トレンドは本格的な事なのでしょうか?

という意味でも、PMIは重要です

何気に聞いたのですが、思わぬ収穫でした

ついでに中国ですが
ロイター 5/17

国内は低迷ですが、外需要因で生産が上がっているようです。
内需までお金が回るまで、世界経済が持てがいいのですが、ユーロが復活し始めているので、アメリカからユーロおよび中国へのシフトになるのか?

中国の輸出相手が最新のが見れないだけに、この生産したものがどこへいくのかが解らない。
一応、中国国家統計局を見てきました(怖)

https://www.stats.gov.cn/english/PressRelease/202405/t20240517_1955749.html

英語なんですね。てっきり中国語だと思っていたのですが
中国経済 4月状況報告:安定した成長と着実な回復

全体像

4月、中国経済は習近平総書記を中心とする中国共産党中央委員会(CPC)の強力な指導の下、安定性を確保しながら進歩を追求するという大原則に基づき、着実に成長と回復を続けました。主要指標は全体的に改善し、新たな原動力も加わって、高成長を維持しました。

主要指標

  • 工業生産: 指定規模以上の工業企業の付加価値総額は前年同月比6.7%増加し、設備製造とハイテク製造が特に急成長しました。

  • サービス業: サービス生産指数は前年比3.5%増加し、最新のサービス業も順調に発展しました。

  • 消費: 消費財小売総額は前年比2.3%増加し、サービス消費も順調に成長しました。

  • 投資: 固定資産投資(農村世帯を除く)は前年同期比4.2%増加し、ハイテク産業への投資が特に急成長しました。

  • 貿易: 商品の輸出入総額は前年比8.0%増加し、貿易構造は引き続き最適化されました。

  • 雇用: 都市部の失業率は前年同期比0.2ポイント低下し、雇用は概ね安定しました。

  • 物価: 消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.3%上昇し、工業製品の生産者物価は前年同月比2.5%下落しました。

ポイント

  • 新型コロナウイルス感染症対策の影響を受けながらも、中国経済は回復軌道に乗っています。

  • 政府は、インフラ投資、消費刺激、中小企業支援などの政策を通じて、経済成長をサポートしています。

  • ハイテク産業、グリーン経済、デジタル経済などの新興分野が、経済成長の新たな原動力となっています。

  • 中国経済は、依然として世界経済の成長にとって重要なエンジンとなっています。

課題

  • 世界的な景気減速、地政学的リスク、供給制約などの外部環境の不確実性が高まっています。

  • 国内では、不動産市場の低迷、財政赤字の拡大、格差の拡大などの課題が残されています。

今後の展望

中国政府は、2024年の経済成長率目標を5.5%と設定しています。目標達成のためには、引き続き経済改革を深化させ、構造調整を推進し、リスクを管理していくことが重要となります。

という感じで、好調に見えるのですが、どうもね~(笑)

で、ここから、貿易データーを知りたくて商務省にいくのですが
これが怖い怖い
データーが保護されていないし、読みこみがめちゃくちゃ長いし

やっと過去データーのページに来たら最新が載っていないです(汗)
2022年が一番新しいようで、2024年の3月の内容が解りません

どこにどれだけ売り払ったかは謎のままです。

突っ込んで、怖い思いをするならと思いやめました(笑)
変わりにジェトロで2023年の貿易データーがあるので貼っておきます

輸出先ランキング
一位 アメリカ
二位 香港
三位 日本
四位 韓国
五位 ベトナム
六位 インド
七位 ロシア
八位 ドイツ
九位 オランダ
十位 マレーシア

前年比はリンク先で見てください
アメリカは13%減
香港、日本、韓国も減ですが

ロシアは前年比46%増で大きく伸びています
インドは変わらずです

23年はトータルで5%減でしたが、
この時期にそれなりに生産があるのであれば、かなりロシアに出しているのではないかと思います。

う~ん。ロシアに制裁しても、中国がカバーしているのが個人の私が情報を集めても解るのですから、欧米は頭が痛いだろうし
ウクライナ戦争は長くなりそうですね

あれ、これってオーストラリアとニュージーランドはあんまり不景気にならないのか?
世界全体の不景気というか後退局面でも新しい通貨相関ができるかもしれないですね。

今日はなんかまとまりませんが、モルガンのダイモンさんが
ユーロを悪く見ていないってのが解ったのが一番の収穫でした

このあたりが、日本に伝わる情報の不確実性が出ているのではないかと
随分前から、欧米はユーロは悪くないってのを感知しているように見えました

そんな感じです

あとがき
 中国のサイトはめっちゃ緊張感があった
なんともいえない、間があり、なんでしょうか。あの謎の不安感は(笑)
トーレスされているような気がします

その他ニュースを集めているときに株の記事が目立った原因で、為替系のネタが頭に入らない(笑)決算がまぁまぁでも売られている株が多いようです

NTTが売られているがどこで反転するかが楽しみです

その日本株ですが、時間があれば
私がよく言っている
建築株と不動産株は買えないって を記事にしようかと思います
 金利上昇局面では銀行株と不動産株は買いなのですが
不動産株は事情が違うと思います
都心部関連の不動産関連株は買いでいいと思いますが、それ以外は手を出してはいけないと考えています。都心部の不動産株も、独自の判断材料があるような上級者以外は手を出さない方がいいでしょう。
建築関連はもっとヤバいと考えています
大淘汰の時代が近いって妄想が入っています(笑)
一応業界にいるので

以上です

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