利下げなら債券と雇用統計はどうなる? 24/3/31
Yan氏で~す
インパクト!!!
またしてもタイトル詐欺になるかもしれない
最初は英国債券のお話です米国債券ではないです
後半はこちらはちゃんとアメリカの雇用統計のお話です
安心してください書いていますから(笑)
本日は半日出社
仕事しながら通貨は相対なので難しいな~なんて本業中でも考えてしまうくらいジャンキーになっている自分。
やっぱりここは債券かなと
昨日の記事でも書いたのですが、FXは今週様子見でいいかと思っています。どうせ本業が忙しいし、金曜はユーちぇるさんの雇用統計ライブでトレードはしないので。なら、英国国債10年の買い場を模索してもいいのではと。前から目をつけていて見過ごしているのも記事にしていますので(汗)
という訳で、ポンドについて調べが進んだのですね
英国CBI流通取引って小さい指標があるのですがここが始まりです
どんな指標かというと
で、3月25日は改善しています
ところが
こんな記事がCBIから出ています
はっきりと4月は減と書かれています
これってCPIとPPIが下がることを示唆している
もう何が言いたいか解りますね。
利下げ狙いです。
為替取引ではなく、国債での勝負には理由があります
どこも利下げモードに変わりつつあるからです
ショートをするにも相手も売られるわけですので、動く悪くなるのであれば
単体で動く債券と考えたのです。
なら、ポンド円のショートでもいいのではないかと思うのですが、
デイトレならいいのですが、3日から8日間のスイングが限界である私ですが、もうちょっと長く持ってみたいと考えているのですね
英国10年国債のロングを前から狙っていた。最後のピースが何気なく探していたのですが、今日1週間の振り返りの中で見つけました
やはり、調べる調査があるとヒントが見つけやすい
もし専業なら3月26日の午前中にこの結論を導いたのかもしれないとも思いました
じゃ、エントリーすればいいじゃんと思うのですが
素直に行かないのですね
この3/25の20:00にCBI流通が出た時の1H足ですが陰線でした
結果は良好であるのにも関わらず(内容は良くないと判断)と英国オープンから売られていた勢いで金利上昇でポンド上昇債券下落
が、この日23時15分にタカ派マン氏のこの会見です
ブルームバーグ 3/26
この発言でなぜか金利上昇が緩む。債券はこれで下落が止めた形
記事を読めば解りますが、アメリカより先に利下げはしないと強気の発言
一応ポンド買いの材料なのに、債券も買いになるという結果?
どういう動きなのかロジックの理解に時間がかかりました
利下げなら債券が上がるのですが、今回は利下げ期待が強いという内容。利下げは近いとマーケットは判断したのではないかと判断しました
その後はGDPがあったのですが予想通り
で昨日のIMM通貨ポジションはポンド買い減少していました
さぁ来週はどうなるのでしょうか?
大物がいます。PMIです。個人的には10年物英国入札。
ここですね。この結果が出てからエントリーを考えます
私のシナリオはこうです
2日住宅価格指数とローン申請が上振れで利回りが上昇
3日なく横ばい
4日は入札は順調だけどPMIは悪いかもしれない
5日にまた住宅が上振れで債権は下がる
そこでロングエントリーが望ましい形です
英国の住宅は崩れていない予想なので
押し目を作ってくれると考えています
まぁ以前ほど勢いはないですが
それでもこの結果、住宅ローンの申請数が増えているのが凄い
まぁここで弱いのであれば、逆に外為に替えて、この日の一番強い通貨でポンドを叩いてもいいのですがね
それはその時の状況で考えます
ただね
これ見るとここらで反発ポイントなのですねちょっといやだな
125.5辺りがちょうど下がってくると、木曜日なのです
4月2日と4日が勝負所であるのには違いないようです
一応ですが、市場の織り込みとして
さらっと感じなことを書くと
BOEの2月時点での6月の利下げの確率が40%だったようです
ところが、現時点では70%に急上昇したと、また利下げ幅は63bpから74bpと拡大したとも書かれています。また物価の方はベース効果で9月くらいまでは低い数字が出やすいとも書かれています
記事元はこちらになります
マークチャンドラーさんのレポートです
他の通貨も書かれていますので参考にしてください。大変に長い文書です
ベース効果に加えて最初に書いた下振れのお話をまとめると
ポンドも買うより、売るという選択が正しいのかもしれないです
まぁトレードは自己責任ですし、悪い材料は見つけやすい
ショートは早く事が進むので楽ですが、今狙っているのは債券のロングなので気長にチャンスを待ちます
産業連盟のレポートより政府高官の発言の方が動くってのも事実です
要人発言には注意が必要なことも書き加えておきます
BOE絡みのポンドと国債のお話はここまです
続いては、みんな大好きアメリカ雇用統計のお話ですが
こんな記事を見つけました
意外ですが、アメリカのYAHOOファイナンスからです
元記事はブルームバーグワールド版。
その他にもいろいろと書かれていますが
どうやら4月雇用も20万人オーバーの予想とのこと
逆に言えば、20万以下なら売られるということになります
現在予想値が20万5千人となっています
これは大変に興味深いです
これに先ほどのマークチャンドラーさんのレポートを合わせると
ドル高が、どうも欧米では主軸にしたいようです
先週の通貨強弱ですが
なんとカナダが一位でした意外な結果
そのカナダも利下げ観測が出始めています
これ見ているとユーロは弱いのが解ります。ロシアのテロが影響しているのではないかと思っています
この記事ですね
ロイター 3/29
ロシアの場合は証拠くらいはいくらでも作ること可能でしょう
ユーロフランはせっかく、スイス側の都合で盛り返してきたに
最後は大きく下げられている。
これを押し目っていうには危険な気がします。
ユーロフランよりドルスイの方が安全ではないかと
ただ、もしユーロのCPIが上振れるならユーロフランは買いに変わります
このチャートはおかしいのか?。3月29日はイースターで休みなはず
でこの出来高はおかしい。十字で終わっているの考えると、
ロングとショートがかなりやりあったはずか出来高がないのが普通です
利確のショートと新規の買いだったのか?
う~ん。チャートは上昇トレンドだけど、ユーロを買う何かがほしいところです
すいません。また話が脱線しました
雇用統計に戻しますが、正直にいってかなり作られている感が強い雇用統計
前月修正が多いのも疑わしい。
1億3294万人です。11月から下落が始まっています
一方パートタイムですが
見事に12月から増えています。
全体的に見て、1億6千万人の労働者で20万人くらいは誤差なのかもしれないですが、この小さな変化はどうなんですかね
コロナ過で一番苦しかった1億3千万人。
よ~く考えると、あれだ経済が止まったのに、この人数が働いていたのが凄いです。これでお金をバラまいたのですから、それは経済は強くなるし、インフレにもなります。あの時のこの知識があれば(ボソ)
23年の雇用統計のうち、修正なしが1件。下振れ修正が7件。上振れが4件
強いと弱くなり、弱いと強くなる傾向です
前回は強かったので今回は修正で下振れって考えば芽生えます
なにかドラマがあるなら失業率でしょう。
3月8日の雇用統計の前日ですが
こんな記事がありました
チャレンジャーレポート 3/7
簡単に書くと人員削減が少し増えてきたと。これが先月の失業率に繋がるとしたら、今月も参考になりかもしれません
4月4日木曜日の20:30
チャレンジャー人員指数も注目です
雇用統計絡みはこれくらいです
なんとか分析が形になりました
はやり時間が必要です
本業が仕事多いと分析ができないのが苦しいです(笑)
今日はここまです
あとがき
自分で自分の記事を見直すと、誤字や表現が曖昧なところが後から解ります(汗)これでは初心者というか、ファンダメンタルを学び始めたばかりの人には理解が難しいなとも感じます。もう少し柔らかく表現できればいいのですがね(苦笑)
しょうがないのですが、ユーちぇるさんとYEN蔵さんの内容以外の分析しないといけないとなると、かなり表現が絞られるし意識してやらないと二人から学んでいるので同じような内容になってしまうからでしょうね。
今日は記事元にマークチャンドラーさんとかアメリカYAHOOとかまで使っているしね(笑)それは巾が広がるのでいいのですが、二人共ブルームバーグが好きだからな(ボソッと)なのでロイターが多めになるのですね。
なによりもユーちぇるメンバーシップの方とYEN蔵サロンの方が見ているので下手な事も書けないし、記事の内容はどうしても複雑になる傾向があるのも自覚しています。インベストドットコムで星1つの指標でも深堀すると大物指標の判断に使えるのでここまでやるようになってしまった。そこまでしてようやくエントリーをする気になるかどうかって感じですね
昨日の記事で専業なんてワード書いたのですが、分析が深堀に深堀を重ねて最後のファンダメンタルを探してからなのでどうしてもエントリーが遅くなる傾向も最近感じます。これを時短できるかがポイントではないかと思っています
焦らずに解る所だけ確実に。そしてご利用は計画的にって感じです(笑)
そんな感じです
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