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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。



タイトルの通り、

映画
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」

の感想記事になってます。

#サブコンテンツ

コンテンツご紹介。↓↓↓



ここからはネタバレを含みます。

皆さんは、この作品もう観ましたか?

自分は二回観たのですが、

一回だと泣ききれなくて、

というか、

満足いくまで観切れた感じがしなくて、リピートしてしまいました。


いずれ、サブスクで配信されるのだろうなと思いつつも、映画館で観たかったので、足を運びました。


いくらサブスクが進化しても、映画館で観ないと嫌だ!って作品があるんですね。

素直にそういう作品を作り上げた

製作陣の皆様、俳優陣の皆様、そして何より原作者様に感謝です。



余談で、
W主演の福原遥さんにめちゃめちゃにハマってます。笑

読者さんに同じ状況の方いないかな?

Xでも結構前にリプしたんですが、福原遥さんのすっぴんの映像が可愛すぎた。↓↓↓
(※元投稿が削除されてたので、YouTubeで!)



21歳時点の自分は、
キレイ<可愛いで、かつ、ほんわかした感じの子がタイプなんだな〜と思いました。

(↑女性noterさん必見。)


福原遥さん切り抜きで、
好きなシーン挙げるとキリがないんですが、一つ挙げるとすれば

「5号機遅い。」

のシーンが好きです。

観てないと絶対伝わらない。(笑)

福原遥さんトークは、Xや対面でたっぷりしましょう!笑

ここからが本題。




作品のご紹介



まずは、簡単にご紹介。


ここは、Copilotを使って時短。↓↓↓

「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」は、汐見夏衛の同名ベストセラー小説を映画化したラブストーリーです。物語は、戦時中の日本にタイムスリップした現代の女子高生・百合と特攻隊員の青年・彰の切ない恋の行方を描いています。

百合は親や学校に不満を抱え、家出をして近所の防空壕跡で一夜を過ごします。翌朝、目を覚ますとそこは1945年6月の日本でした。通りがかりの青年・彰に助けられ、軍の指定食堂で出会った百合は、彰と同じ隊の仲間たちと交流します。彰の誠実さや優しさに惹かれていく百合ですが、彼は特攻隊員で、命懸けで出撃する運命にありました。

この感動的な作品は、戦争を美化せず、人々の思いやりや愛情を描いています。福原遥と水上恒司が主演し、成田洋一が監督を務め、福山雅治が主題歌を担当しています。


公式サイトはこちら。↓↓↓


こちらに作品の時代背景とか、舞台設定とかの説明されています。↓↓↓


作品紹介とかは、他にもやられてる方がたくさんいらっしゃるので端折らせて貰って、感想に時間や労力を割きたいと思います。




生きられることへの感謝


この映画を通じて、考えたのは

生きられることに感謝しなければいけない

ということでした。

水上恒司さん演じる、佐久間彰のセリフ(遺書)にこんなものがありました。

「百合。生きてくれ。人と人が傷つけあわず、一緒に笑って暮らせる未来を、平和で笑顔の絶えない未来を、一生懸命生きてくれ」


彰には、

教師になって、子供たちに勉強を教えて、子供たちが好きな仕事につけて、好きな人と過ごせる。
これからの子供達がそんな未来を生きられるようにしたい。


そんな夢がありました。


福原遥さん演じる、加納百合は、

日本は戦争に負ける。
特攻に行っても結果は変わらない。

と何度も、彰を説得しました。

特攻に行かずに、どこかで二人で暮らし、教師になる夢を叶えよう。

とも問いかけました。


これに対して、
彰は、今自分が特攻に行かないという選択をした未来の日本を憂いていました。

「日本が負ければ、男は捕虜としてこき使われ、女子供はどんな扱いを受けるか。自分たちが諦めるわけにはいかない。」

と。


作中の設定では、
佐久間彰は21歳。早稲田の学生。

物凄く自分に境遇が似ていた。


ただ、生きている世界が全く違う。


自分は、
理不尽に戦争に巻き込まれることも現状なければ、周りの大切な人が戦争に巻き込まれる不安もない。


「百合。生きてくれ。人と人が傷つけあわず、一緒に笑って暮らせる未来を、平和で笑顔の絶えない未来を、一生懸命生きてくれ」

「日本が負ければ、男は捕虜としてこき使われ、女子供はどんな扱いを受けるか。自分たちが諦めるわけにはいかない。」


こういう事を考える機会はまずない。

こういう事を考えなくても良い世界で生きることができる。


作中では、
彰以外にも

石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋崎斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)

という特攻隊員が登場します。


彼らも両親、婚約者、妻、子供が居て、大切な人を守るために、特攻に志願して飛び立っていきました。


大切な人や祖国を守るために、恐怖や生きたいという願望を抑え、小さな飛行機で、巨大な空母に突っ込む。


現代の人間には、考えもつかない生き方。人生の終わり方。


自分たちが生きている現在は、かつての若者にとっては全く当たり前ではなかった。
多くの若者が、日本の未来や大切な人を想って、犠牲になってくれた。



忘れてはいけない大切な事。

考えさせられる映画でした。



今後のお話



この映画、

舞台は鹿児島の知覧であるのでは?と言われているのですが、この映画を一回目に観た時に、

知覧に行くことを決めました。


知覧特攻平和記念会館。↓↓↓



ついでに、4月に九州周遊をしてきます。

九州在住のnoterさんは、ぜひ声をかけてくださいね!!



タイムリーで最近読んだ本に、知覧特攻平和記念会館が紹介されていました。↓↓↓



これは運命だ。行くしかないな。


以上、
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の感想記事でした。

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