人材大手からSaaSスタートアップ2社を渡り歩いた人事がログラスを選んだ理由
はじめまして。株式会社ログラスで人事をやっている大沼と申します。
本noteを開いていただき、ありがとうございます!
この記事では、マイナビ ▶︎ freee ▶︎ イタンジと大手〜メガベンチャーを中心に渡り歩いてきた私がなぜログラスへの転職を決意したかの経緯を書きたいと思います。
中堅〜大手企業からスタートアップへの転職を検討されている方や人事としてスタートアップへの転職を検討されている方などに対して、少しでも参考になれば嬉しいです。
これまでのキャリア
キャリアの選択軸
基本的にキャリア選択においては上記の点を大切にしています。
前々職のfreeeは、父がSMBの事業者で経営管理で苦労していた姿を見てきたこともあり、「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションに強く共感していましたし、
前職のイタンジについては、freeeとは大きく異なる不動産業界のDXというミッションでしたが、「住」の領域にはレガシー故の負が数多く残っており、その解決を担える点にモチベーションを感じていました。
ログラスとの出会い
最初の出会いはfreee HRの時に同じチームだったHRの石井から採用を手伝ってほしいと声をかけてもらい、業務委託で参画したことでした。
石井とはお互いfreeeを卒業してからも定期的に飲みに行く仲だったこともあり、ログラスの話はよく聞いていてポジティブな印象を受けていたので、即返答しました。
2022年初に参画してから約1年半、セールス/CS/事業開発等、様々な採用ポジションを任せてもらう中でログラスメンバーとコミュニケーションを取ることも多く、カルチャーに触れる機会が増えてきました。
ログラスに対する第一印象
Feed forward(ログラスのバリューのひとつです)と称賛のカルチャーめっちゃ素敵
ん?メンバー全員人事なのか?と思うレベルの採用への意識とコミットメント
事業に対しては愚直に取り組むも、遊び心もある雰囲気
時が経てば経つほど、めっちゃ素敵な会社じゃん!!!とじわじわアトラクトされていましたが、前職であるイタンジでも全方位的に最高な環境でやらせてもらってたので転職意思は正直皆無でした。
ログラスを選んだ理由
選考に進もうと思ったきっかけ
選考に進んだ最初のきっかけは人事石井からのめちゃくちゃライトなLINEでした。
(改めて見ると自分の回答の歯切れの悪さがすごい…)
当時、前職で大きな組織改編があり、そこの編成がFIXしたタイミングでした。それと子供が生まれ、自身のキャリアについて再考していたこともあり、一度カジュアルに選考を受けてみるか、と踏み切りました。
選考の所感
まず思ったのはかなり特殊な体験だったということです。
(選考フローの詳細は外部公開していますので、以下を参照ください。)
最終面接までは面接らしい面接がなく、受けている当初は本当に見極めてもらえてるかどうかが不安でした(笑)。
今思えば、T2D3達成に向けて個々に求められるケーパビリティや、ログラスが大切にしているカルチャーフィットの観点はワークサンプルテストやモチベーショングラフである程度網羅的に判断できるなぁと思います。
ログラスへの転職を最終決断した理由
大きく分けて3つの理由がありました。
①子供の為になる、子供に誇れる仕事ができると思えた
2022年10月に子供が生まれたことで、働く理由の大きな1つが子供の存在になりました。
・どんな仕事をしているのか?
・何のための仕事をしているのか?
・誰のために仕事をしているのか?
子供にこう聞かれたら、胸を張って答えられるだろうかと自問自答した時にログラスのミッションが頭に浮かびました。
「良い景気を作ろう。」
このミッションの達成は、日本の経済競争力を強め、再び世界と戦えるようになる、という壮大な未来を創れる面白さだけではなく、親として自分の愛する子供に素晴らしい未来を用意できることを意味しています。
世間一般の言葉でいうと「ミッション共感」になるのですが、ここまで自分ごとに思える、熱い想いが持てるミッションはこれまでになく、これができるのはログラスしかいない、そう思えたのが大きな決め手でした。
②自身が大切にしている背伸びできる環境だと思えた
私自身、仕事をする上で『常に背伸びし続ける』ことを大切にしています。
背伸びをしている、というのは一般的にはネガティブな意味合いで用いられることが多いと思うのですが、仕事においては、自分の能力やスキルを超える業務や環境に身を置いて、無理をしながらやることこそスピーディーな成長に繋がると考えています。
(自分の得意領域内でやるのがメンタル的には楽なのですが、、、笑)
前職のイタンジでは社会貢献性の高い事業や優秀なボードメンバー、同僚に恵まれるとともに常に成長を感じながら仕事をしていました。
(経験のない業務領域でもストレッチ気味に任せてくださった経営陣の皆さんにはこの場を借りて改めて感謝いたします!)
長くなりましたが、ある程度完成された大手〜メガベンチャーの経験が中心だった僕にとって、立ち上げ期のログラスは再現性の出しづらい未知の領域であり、背伸び環境でしかなかったわけです。
③直感
ここまでつらつら書いておいて最後直感かよ!!という感じですが、これには自分自身が一番驚きました。
なぜなら、これまでの人生において直感的な意思決定をすることはなく、どちらかというと直感的な意思決定は否定派だったからです。
この直感的判断をさせたのは他でもなく、選考で話したログラスのメンバーでした。
話の主語が“We”であり、常にベクトルが相手に向いている。
率直であり、ピュアである。
組織としての共通言語があり、同じ方向を向いている感が強い。
どの道に進んでも一定の苦労がある中で、どうせならこの人たちとこの組織で苦労したい!!!と直感で思えたのが最後の決め手でした。
HRキャリア的視点でみたログラス
これから事業成長に合わせて人事組織をより強固にするべく、新たなHRメンバーの採用を目指しています。そのため、新たに興味を持っていただいた方向けに「ログラスはHR的視点から見るとどんな環境か」を率直に書きたいと思います。
「T2D3を目指す事業組織を創る」という、希少性が高く、壮大すぎるミッションにチャレンジできる
まず唯一無二といっていい要素はこれだと思いますが、これによってHRが得られるキャリア的な価値は以下だと考えています。
圧倒的な成長スピードの中で、変化にアジャストしながら組織を創る経験
事業が3倍→3倍→2倍→2倍→2倍という角度で成長していくので、組織成長も比例して伸ばしていく必要がありますし、変化のスピードも早いです。
また、事業が好調なことにより、目標の上方修正も発生するので、不確実性の高い中で柔軟に戦略や戦術をアジャストし、最適化する必要があります。
決まった戦略や戦術を年間を通して安定的に遂行する、というミッションも価値のあることだと思いますが、上記のような環境下で事業成長にコミットするという経験は、今後成長企業のHRとしてのキャリアを考えている方にとっては、再現性のあるポータブルスキルを得られると思います。
“狂気的な全社採用”のカルチャーが浸透している中で、非オペレーショナルな業務、ミッションにコミットできる
僕がログラスで最も衝撃的だったのは、経営陣、メンバー全員が採用に対してコミットする姿勢でした。
(ログラスでは“採用狂気”というキーワードで全社員が採用にコミットするカルチャーがある)
具体的には以下の点です。
各部門にハイアリングマネージャーを配置しており、スカウト送信やリファラルに対するコミット力が狂気的である。
HRがカジュアル面談やスカウト送信を行う、というミッションを基本持たない(フロント業務ではなく、もっと戦略設計やディレクター的な部分でバリューを発揮すべきという思想)
全員が“協力者”ではなく、“オーナー”であるという意識を持っている。
経営陣が誰よりも強くコミットをしている。
これまでのキャリアでは、日中は面談とミーティング、定時後に白目を剥きながらスカウトを打つという経験や、現場の採用をサポートする、という立場で仕事をすることが多かったので、日々コミットをしてくれているメンバーには感謝してもしきれません。
最後に・・・ログラスは絶賛採用強化中です!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
ログラスでは各部門で絶賛採用強化中です。
また前述の通り、事業成長に合わせてHR組織もこれから拡大していく必要があり、採用人事や組織人事も積極募集中です。
このnoteを読んでいただいて少しでもログラスに関心をお持ちいただけた方、先ずはライトにカジュアル面談という形でお話しできれば嬉しいです。
よろしくお願いいたします!
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