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夫が無職です。

うちの旦那さん、今、専業主夫なんです。
と言っても2021年の11月からだけど。

「男は稼ぐもの。女は家庭を守るもの。」

なんてゆう古い常識は、いつの間にやら、どこか遠い異次元に行ってしまったのだと思われる。

男の人の方が体力とかある(人による
子供に愛情をかけるのは、女の人の方が母性があるし(人による

生物学的なものもあるのだろうと思いますが、さっぱりよくわからないので。笑

とりあえず、今、私が言えることは、「得意なところだけを伸ばし続ければいい。」である。

原田家の場合。


夫 37歳 専業主夫
私 37歳 美容室経営
娘 5歳 保育園児

なぜ夫は仕事を辞めてしまったのか。
妻が経営者とはいえ、私は、家にはあまりお給料は入れていなかった。(訳あって、兄の子供たち3人を養育しないといけないので)少し前までは、バリバリに働いて、多分私より無茶苦茶働いていた。労働基準法ってなんだろう・・いつか病むなーと、心配はしていた。

そしたら、病んだ。

(うつ病って診断されたと聞いた時に、「ギャハハ!やっぱり!!そんな感じと思ってたー!」と爆笑。ひどい妻である)

家族を守りたいが故に、精神を病むほどに働いてしまったのである。リアルつれウツである。
きっと、真面目な人にありがちなんだろうな。

私は、感情の網目があまり細かくはないので(後に細かくする努力はしてきた)

頑張りすぎても頑張りすぎても、精神が病むことはなかった。(これから先あるのかもしれないが。

なぜなら、感情を大爆発させるからである。(号泣とかする)我慢はしないのである。耐え難きは耐えれないのである。。。
心のあり方を学んできたこともおっきいかなーー。

正直、精神を病むくらいに辛いものは、手放せばいい

と思っている。
何かを成し遂げた先に、望む状態が手に入るための努力、みたいなものはやる方がいいと思うんだけれど。(技を習得するためのレッスンとか

どちらにせよ、苦手なことをやり続けることは、あんまり得策ではないと思う。

幸せな家庭を築くことが目的だった、夫。
そのために必要なお金を一生懸命、稼いできていたんだけれど。

それで体を壊したり家族との時間がなくなっていれば本末転倒である。

別に、お金を稼いだり、家事をしたりは得意な人がやればいいと思っている。


「お互いが得意なことをすればいい。」


ちなみに、私は、家事がものすごーーーーーーく苦手だ。。。
料理をすれば、お腹も袖も、床もびちゃびちゃである。大根おろしでは、指をおろすのである。
整理整頓も苦手である。
洗濯物も溜めるのである。
シーツの交換とかしたことないし。
無駄使い好きだし。

子育てももはや、どうしたらいいかわからない。。
わからないなりにはやってきたけれど、ほとんど、ばあばに頼っていたし。
寝かしつけれないし。(諦めて一緒に夜更かしをよくしていた。

恥ずかしながら、子供の好きなご飯もあまり知らない。。。。

仕事は、もーーーちょーー好きなんですけどね。今の仕事は得意でしかないと思う。

人間、一つのことしかできないのである!!(開き直り


旦那が仕事を辞めると言った時、実はマジで焦った。ものすげーー焦った。

「え!お金!!!どなんすんの??」

と、思ったけど。

「まあ、私が働けばいっか!!」

と、即切り替えである。

やろうと思えばなんとでもなるのである。

私一人の稼ぎになっても、なんとか、しようと思えばできる。
できないと思えば、できない理由を探し出すのが人間。

できるってフラグを立てれば、その方向で動き出すものである。


「旦那が仕事しないのって、どーなんかなー?まーなんとかなるかなーー?」とか楽観的に思っていたら

私の仕事量が鬼増えてしまった。w

今は、子供関係の何やかんやも、家事も一切やらなくていいから、

俄然学習意欲が湧いてしまい、休みの日はセミナー。セミナー。セミナー。

出張で遠くまでお仕事いったり。。帰ってくるのも遅くなったり。。。

営業終わってからもオンラインでお勉強会したり。

いやはや。

「働きすぎでないかい?」と逆に夫に心配される始末である。(お前に言われたくはない。笑

そう言われても、私にはこれがめちゃくちゃ軽やかで楽しい。

今までは、ちゃんとしたお母さんをしなきゃって思い込んでいて。。。
仕事終わったら、ご飯して!子供のお風呂!歯磨き!寝かさなきゃ!!

ああ!全部できねえ!!!うおーー!!と、小さな罪悪感でいっぱいでした。

それをさー、得意な夫に任せることができた開放感。丸投げ。
やばいねー。
ありがたいねー。

夫は夫で、社会からの重圧がなくて、元気に家事をこなしている。
元々、ストックとか掃除とか好きな人だし、他人とコミュニケーションを取るのが苦手(私と比べると)なので、水を得た魚のようである。

先日は、クローゼット開けたら、下着や靴下が整理整頓されていて。
なんか、仕切りに一つ一つ分けられていた。
と、取り出しやすい。。。カオスになっていたクローゼットや、雪崩が起きそうに積み上がっていた私の本とか資料とかもなんか、整理整頓されてるし。。
ベッドが、いつの間にか、毛布が仕込まれていて、冬仕様になっていた。
台所が毎日ピカピカになっている。料理もなんか少しづつ進化している。
床もいつも綺麗である。
水回りとか清潔の極み。

えと。。。。家事神かな。。。。

(家事って、終わりがないし、いかに効率良くするかが肝だから、男性の方が得意なのかもしれない)

どっちがどうしんどいとかは、捉え方だし、人の目なんか気にしちゃいけないと思う。

何をしていて、自分が楽しく、心地よいか?なんだと思う。

私は私で、自己投資をしながら、着実に進化し続けることが心地よい。
夫は、家族のために居心地の良い空間を作ることが、心地よい。

どちらも結局、自分のため。なのだと思う。

自分を100%生かすには、まず自分を知ること。

欠点なんて、ご愛嬌にすればいい。

長所って思えるところを、特性としてしっかり受け止めて、活用することが、自分らしく生きることの第一歩なのではないかと思うなり。

欠点も長所も、裏と表のコインのようなものなのである。


パートナーシップの秘訣は、諦めること。


相手を変えようとすることを、諦めることなのかなって思う。

人を変えることはできないけれど、自分の考えに気がつくことは、できると思う。

自分を苦しめることは、少しづつ、やめていく。

夫が仕事を辞めてきたから、そんな景色も見えた話でした。

自分の頑なな考えに気がつきたいなって、思ったら、ピーコにご相談ください。

オーラソーマ受付中だよーー。


キャラ弁は頑張るのである(職人気質)

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